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DNAの塩基
DNAの塩基はアデニン・グアニン・チミン・シトシンがありますよね。 でも何故この4種類なのでしょうか? 別に他の塩基でもいいじゃないですかと思ったりするんですけど。 確かに他の塩基もたまに存在することがありますけど、でも大半がこの4種類じゃないですか。 参考書とか見ても載ってないんですが…。 教えてくださいお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
もちろん実際のことは永遠に計り知れないわけですが、学会諸氏の学論ではATCGは偶発的に選択されたと考えられているようです。 現在は様々な人工塩基が合成されており、天然にも特にキノコなど真菌にはIなど他の塩基も存在します。 アデニンは古代大気であるシアンの重合体であることがわかっています。特にアデニンはATPやcAMPのように生きていくのに必要不可欠な成分でもあります。 近年は、参考URLにもありますように、生命の誕生についてRNAワールド仮説が有力です。DNAについては、比較的安定なATCGが偶然にもしかしなるべくして選択されたものであるという考え方です。 これら緒論は科学的に信憑性がありながらも神秘的な話で結構好きです。
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- ga111
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回答No.1
それはですね、生命の起源に関することで多分、分かっていないとおもいます。 たとえば、子供が親父さんにどうしてちがう母親を選ばなかったの?と聞くようなものです。そのときの事情がきっとあって、それが必然なのか、偶然なのか(この会話の場合偶然のほうが多いカモ?)さえも親父さんには分からない。
質問者
補足
ということは、偶然そうなったと考えたらいいということでしょうか? 地球ができた当時の環境とかも影響していたりするのでしょうかね。
お礼
大変参考になりましたありがとうございました。