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生物の二重鎖のDNA

 DNAの二重鎖というのは、名前からしても、「二つで一つ」というような感じですよね?  そして、DNAにはアデニンとシトシンとウラシルとグアニンが含まれているんですよね?  そこで、本題に入りたいと思います。「元の鎖にアデニンが○%、シトシンが×%含まれているとすると、もう一つの方の鎖もアデニンが○%、シトシンが×%含まれている。」という考え方は間違っているのでしょうか?  二重鎖は二つとも同じ物だから、構造も同じ、ということで良いのでしょうか?教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.1

>二重鎖は二つとも同じ物だから、構造も同じ 違います。AとT、GとCが塩基対ですから、鎖の片方が 「AAAAAATCAG」だと、もう片方は 「TTTTTTAGTC」になります。 ですから 「片方の鎖にアデニンが○%、シトシンが×%含まれているとすると、もう一つの方の鎖にはチミンが○%、グアニンが×%含まれている。」 が正解です。 例に挙げたパターンでも、片方にはアデニンが7つあっても、もう片方には1つしかありません。 それに、ウラシルが含まれているのはDNAではなくRNAです。

jd-love
質問者

お礼

そうやって対になって、二重鎖ができている、ということですか!!!ほうほうほう!!私は何だか今すごく嬉しい気分です!!生物の時間中、先生のおっしゃっている事が、何を言っているのだか、全然分からなくて…。 でも今わかりました!!ありがとうございますっ!!!生物の先生よりも分かりやすいですよ、ほんとに! あと、新たに「アデニンが七つあって、もう片方には一つしかない」というのは、どういうことなのでしょうか。こんな私に再び教えていただけますか?

その他の回答 (2)

  • wolv
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回答No.3

No1の補足への回答: No1の回答内であげられている 「AAAAAATCAG」にはAが7つあり、 もう片方の 「TTTTTTAGTC」にはAが1つしかない、 ということです。

jd-love
質問者

お礼

そういう事でしたかっ!詳しい説明をありがとうございますっ!

  • narupon
  • ベストアンサー率38% (38/100)
回答No.2

DNAはA:アデニン、T:チミン、C:シトシン、G:グアニンから構成されています。 U:ウラシルはRNAの構成要素です。 ATCGはそれぞれAとT、CとGでペアを組みます。 ですので元の鎖にアデニンが10%、シトシンが15%含まれているとすると、もう一方の鎖にはチミンが10%、グアニンが15%含まれていることになります。 ですのであなたのおっしゃったことは間違っております。 二つとも同じモノではなくて、(メスとオスみたいに)ペアになっているとお考えください。

jd-love
質問者

お礼

え?ウラシルはDNAではなかったのですか…。はっ恥ずかしい…。そして二重鎖と言っても全く同じ物なのではなく、片方の鎖のAの部分と、もう片方のTの部分が、くっついている→だから、AとTは同じ%という事なのですね?! すっすごいです!!目から鱗とは、まさに!この事ですね?!頭の中がすごいクリアになった気がします!!本当にありがとうございましたっ!!!

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