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チミンとウラシル

DNAの塩基には「アデニン・チミン・グアニン・シトシン」が使われていますが RNAの塩基には「アデニン・ウラシル・グアニン・シトシン」が使われています。 なぜ、チミンではなくウラシルなのでしょうか? いろいろと調べたところ、たまたま偶然だったという説があるらしいのですが、納得がいきません。 どなたかご存じの方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujishiro
  • ベストアンサー率28% (162/574)
回答No.2

シトシンは脱アミノ化によってウラシルに変異します。 すなわち、RNAでウラシルがあった場合、ウラシル由来のウラシルなのか、シトシン由来のウラシルかわからなくなる。 よってシトシンとウラシルを両方使うのは、保全上よくない。 よってDNAではより保全に優れた塩基を使用した。 という話を聞いたことがあります。

mosazou
質問者

お礼

ありがとうございました。 少し曇りがはれたようなお話で、面白かったです。 またいろいろと情報を仕入れたいと思います。

その他の回答 (1)

  • aguitar
  • ベストアンサー率28% (13/45)
回答No.1

U-C pairが認識しにくいのに対し、T-C pairは認識しやすく、校正機能を発達させやすかったため、という話もあるとか。

mosazou
質問者

お礼

早速回答頂き、ありがとうございました。

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