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スペイン語 Te quiero と Te amo の使い分け
Te quiero と Te amo は、同じスペイン語圏でも国によって使われ方がさまざまだと知りました。 が、今ひとつはっきりしません。 Te quiero だと、恋人同士の関係でもそれほど強い愛情表現ではないのでしょうか。 Te amo と言える関係が、深い恋人同士で普通なのでしょうか。 違い、簡単に教えてください。
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簡単には説明できません。あえて簡単に説明すれば、それは広義の一部を説明していると理解すべきです。 日本語の「好きです」を外国人に説明するのと似ています。好きな対象は家族、友人、恋人、ペット、食べ物など非常に幅広い意味があります。 スペイン語では初対面の相手が気に入ったときは、me cayes bienとかme gustasといいます。 Me gusta, pero no lo quiero(彼は好きだけど、愛しているわけではありません) amarはquererに較べて少し古い言葉(表現)です。 従ってスペインより中南米で好まれるかもしれません。今日では誰でも簡単にquererを全ての対象(神、国家、家族、友人、恋人、ペット、趣味など)に使うので、te amoと言われることを好む恋人がいるかも知れません。 te amo, te quieroといわれた人はその差を考えたりはしないでしょうが日本語の「好き」や「愛している」に較べればte quieroは強烈な表現と言えるでしょう。なぜなら「君が欲しい」とも解釈できるからです。しかし、原義は「君に愛情を抱いている」という意味です。 amarとquererの使い方は地域差、個人差であり、quererの方が一般的としかいえません。英語ではどちらもto loveです。 quererには期待する、何かが(を)したいという別の意味もあります。 Quiero visitar un dia Japon(いつか日本を訪れたい)