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出資時と増資時の株価の違いについて教えてください。

友人の質問を代理質問させていただきます。 言葉が足りない部分もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。 5人で出資し株式会社をはじめました。 しかし、出資金額は当時用意できる額ということで、 2人が他の3人より100万多く出資しました。 数年たち、利益も出るようになったのですが、 出資額の多い二人が、出資額が少ないということで、 友人も含めた三人の意見を認めないという状況になってきました。 そこで、三人が増資し同額にすると役員会で言ったところ、 「現在と今では利益がでているから株価が違う。 当初は5万円だったが、今は10万円の価値がある。 だから、持っている株数が違うから対等な立場にはなれない。」 といってきました。 設立時の定款で1株あたり5万円と明記されていますが、 その後定款は変わっていない。 とのことです。 こんな言い分は通用するのでしょうか?

みんなの回答

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.2

ようは一株いくらで増資するかという話だと思います。増資は約款どうこうというよち株主総会で決定します。(株式公開会社でないようなので)つまり役員会で多数を占めても、株式議決権で勝てないと意味がありません。株主総会で、一株いくらで増資すると決めれば、それが増資に必要な金額になります。株主総会で増資を否定してしまえば、そもそも増資ができません。  会社の」成長と共に、株式の価値は上がります。金額の妥当性はわかりませんが、設立当時より株式の価値が高いという話は当たり前ではないでしょうか?  会社は取締役のものではなく、株主のものです。設立時に株式の多くを渡してしまったということは、主導権を預けてしまったということではないでしょうか?

kerotakera
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.1

まず初めに、額面株式は廃止されていますので、定款の「1株あたり5万円」という規定は何ら意味を持ちません。 次に、株主の会社に対する発言権等は、基本的に持ち株数によって決まります。ですから、「今は10万円の価値がある」というのも、立場が対等になれるかどうかとは直接には関係しません。繰り返しになりますが、株主総会での発言権は、出資額ではなく持ち株数(議決権のある持ち株数)によって決まります。 また、取締役については、1人1議決権ですから、これも出資額とは無関係です。 もっとも、お書きの状況からして株主=役員という会社なのでしょう、そうであれば、多数決原理で話がまとまるものでもないものと思われます。

kerotakera
質問者

お礼

すみません。わかりました。 ありがとうございました。

kerotakera
質問者

補足

ご回答いただきありがとうございます。 理解が悪く申し訳ないのですが、追加質問させていただきます。 現在株主=役員という会社です。 その場合、出資金額に関係なく、多数決で増資の可否を決めることができるのでしょうか? また、「10万円の価値がある」といっているAさんの言い分は、 当初出資200万=40株 であるから、現在40株持っている。 これから出資するBさんは、 当初出資100万=20株 + 増資分100万=10株 合計で30株にしかならない。 だから、対等な立場ではない。 ということなのですが、公開していない株の株価を判断する基準は何になるのでしょうか?