本件疑問の発端は、A社決算書に於いて年取引高(0.3b$)の10倍もの(みなし)収入の計上があり、この見做し収入とは何か、この収入は成長性評価の点でどの程度有意なのかが疑問でした。決算書の説明はA社がB社株(3.7b)の42.3%(1.6b)を保有の所,B社は債務先C,D社からの債務返済に代えて新株第三者割当、計240%(9.0b at price of 0.5$)、を債権会社C,Dに発行する事で合意成立の為、A社の持ち株比率が12.4%(1.6b/total12.7b)に希薄化した、そのA社損害の補償を内容とするもの(みなし収入:2.4b$:gain on deemed disposal of interest in an associate)で、B社より10%の払込みがあり,残りは今後1年に払込まれると考えているとの記述がありました。又A社B/S のNon-current assetsの項目でInterest in associates:1.6b$とLong term investment:0.4b$の計上がありました。またB社P/Lに於いてはTurn over :0.4b$に対して、Loss arising from the bond settlement:1.5b$の記述がありました。(又合意文書成立日の株価は0.19$で、翌日の株価は0.15$でした。) 此処で先ず、1.A社決算で見做し(と記述された特別)収入は(収益)成長性評価にどう有意(無意)判断すべきかが疑問でしたし、その前に、2.このB社の処理(C,D社債権の株化処理を原因とする既存株の希薄化補償が、他の株主を含む全体を対象とせず、A社保有株のみを対象とする様な?補償)処理は合理妥当の処理なのか等、種々の事情が不可解でした。一方の当事者がクレームして来なければ何でもありなのかなと云う事ですが、取敢えず増資の基本的事情に付いて質問致しました。<早速兎に角最近の事例を付してMSCBをご紹介頂きその場合は売り浴びせの前に、先ず逃げること理解しました。有り難う御座います。> 所で上記の不可解は今もって不可解な侭なのですが、さて如何でしょう。
補足
本件疑問の発端は、A社決算書に於いて年取引高(0.3b$)の10倍もの(みなし)収入の計上があり、この見做し収入とは何か、この収入は成長性評価の点でどの程度有意なのかが疑問でした。決算書の説明はA社がB社株(3.7b)の42.3%(1.6b)を保有の所,B社は債務先C,D社からの債務返済に代えて新株第三者割当、計240%(9.0b at price of 0.5$)、を債権会社C,Dに発行する事で合意成立の為、A社の持ち株比率が12.4%(1.6b/total12.7b)に希薄化した、そのA社損害の補償を内容とするもの(みなし収入:2.4b$:gain on deemed disposal of interest in an associate)で、B社より10%の払込みがあり,残りは今後1年に払込まれると考えているとの記述がありました。又A社B/S のNon-current assetsの項目でInterest in associates:1.6b$とLong term investment:0.4b$の計上がありました。またB社P/Lに於いてはTurn over :0.4b$に対して、Loss arising from the bond settlement:1.5b$の記述がありました。(又合意文書成立日の株価は0.19$で、翌日の株価は0.15$でした。) 此処で先ず、1.A社決算で見做し(と記述された特別)収入は(収益)成長性評価にどう有意(無意)判断すべきかが疑問でしたし、その前に、2.このB社の処理(C,D社債権の株化処理を原因とする既存株の希薄化補償が、他の株主を含む全体を対象とせず、A社保有株のみを対象とする様な?補償)処理は合理妥当の処理なのか等、種々の事情が不可解でした。一方の当事者がクレームして来なければ何でもありなのかなと云う事ですが、取敢えず増資の基本的事情に付いて質問致しました。<早速兎に角最近の事例を付してMSCBをご紹介頂きその場合は売り浴びせの前に、先ず逃げること理解しました。有り難う御座います。> 所で上記の不可解は今もって不可解な侭なのですが、さて如何でしょう。