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範囲について
定数aを含む不等式(x^2)+(4-a)x+4-2a<0…(1)につういて (1)を満たす整数がちょうど5個になるaの範囲の求めかたについて教えてください。 まず。、(1)の解を求めると a>0のとき -2<x<a-2 a=0のとき 解なし a<0のときa-2<x<-2となります これはどのように考えるのでしょうか?
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整数が5個なので、 a>0のとき、-2<x<a-2の中に整数 -1,0,1,2,3があるためには a-2が3よりもほんのちょっと大きくなる ところから4になるまではいいことがわかり ます。 -2<x<(3よりちょっと大きい数)が 考えられる一番狭い範囲で、-2<x<4が 考えられる一番広い範囲になります。(a-2 は4をちょっとでも超えてはだめ) 結局、まとめれば3<a-2≦4であればいい ということです。 a=0は明らかに5個もたないから、a<0 の場合も同じように、-3,-4,-5,-6, -7となるには-8≦a-2<-7であればいい ということになります。
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- leap_day
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こんにちは x^2 +(4-a)x + 4-2a の式を変形すると x^2 + 4x -ax + 4 -2a = (x^2 + 4x + 4) + (-ax -2a) =(x+2)^2 -a(x+2) =(x+2)(x+2-a) つまりこのグラフはx軸に(0,-2)(0,a-2)で交わることになります 整数の解が5個になるということはこの2点間の距離が5より大きく6以下ということになります p.s.何故こうなるかというと 例えば整数部が0,1,2,3,4だと整数は5個ですが与式<0ですので両端0,4は解に含まれていません。 したがって個数は3個となります(3 < 距離 ≦ 4) 同様に0,1,2,3,4,5では個数は4個(4 < 距離 ≦ 5) 0,1,2,3,4,5,6では個数は5個(5 < 距離 ≦ 6) 0,1,2,3,4,5,6,7では6個(6 < 距離 ≦ 7) となるからです したがって -2 < a-2 つまり a > 0 のとき 5 < (a-2)-(-2) ≦ 6 5 < a ≦ 6 -2 = a-2 つまり a = 0 のとき グラフはx軸と1点で交わってしまうので解は存在しない -2 > a-2 つまり a < 0 のとき 5 < (-2) - (a-2) ≦6 -6 ≦ a < -5
- kkkk2222
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【Xー(-2)】【Xー(A-2)】<0 #1 A>0のとき -2<X<A-2 #2 A=0のとき 解なし #3 A<0のとき A-2<X<ー2 #1 A>0のとき -2<X<A-2 ー2 -1 0 1 2 3 A-2 ー○ー●ー●-●ー●ー●ー○ーーー 一見正しそうだが、間違いの元凶となる。 3≦A-2<4 5≦A<6 これも正しそうだが、間違いの式 A=5のとき 【Xー(-2)】【Xー3】<0 となり誤りA≠5 A=6のとき 【Xー(-2)】【Xー4】<0 となり誤りA=6は可 修正して、 (5<A≦6) ーーー #3 A<0のとき A-2<X<ー2 同様に、 A-2 -7 -6-5 -4-3 -2 ーー○ー●ー●-●ー●ー●ー○ーーー -8<A-2≦-7 -6<A≦-5 修正して、 (-6≦A<-5) ーーー #1#2#3より、 -6≦A<-5、 5<A≦6
- sanori
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(x^2)+(4-a)x+4-2a = 0 の解は、 x=-4 or -4+2a (x-(-4))(x-(4+2a)) < 0 つまり、y = (x^2)+(4-a)x+4-2a のグラフは 点(-4,0)は必ず通ります。 a>0 の場合は、-4 < x < -4+2a の範囲に整数解が5個 a<0 の場合は、-4+2a < x < -4 の範囲に整数解が5個 a>0 のとき、整数解は左から、-3, -2, -1, 0, 1 の5つ 2は入らない。 ということは、 1 ≦ -4+2a < 2 かつ a > 0 (あ) a<0 のとき、整数解は右から、-5, -6, -7, -8, -9 の5つ -10は入らない ということは、 -10 < -4+2a ≦ -9 かつ a < 0 (い) 「(あ)または(い)」が答えになります。
お礼
どうもありがとうございました。 理解できました