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lair うそつきについて
She lies very cleverly. = She is a very clever ( ). という問題で、She is a good singer.などの様にerがつくと思いlierにしたのですが、正解はliarでarが語尾についています。 これはなんででしょうか? lieの場合はarが後につくと覚えておくしかないのでしょうか??
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こんにちは。昨日のご質問ではお返事を有難うございました。 動詞の語尾が変化して「~の人」という意味になる時、語尾が-arで終わる語には 1.古期英語の名残 2.ラテン語からの借用語 があります。 liarは1の用法で、lie「嘘をつく」という古期英語動詞(1150年前の英語)から派生した名詞です。 2に当てはまる英語には以下のようなものがあります。: (1)scholar:school「学派」とうラテン語がフランス語に借用され、それが英語に借用されたもの。ラテン語→フランス語→英語と入ってきたものです。 (2)beggar:begard「13世紀フランスで、施しを受けた世を送った異教徒」というアングロ・フランス語が、中期英語(1150年以降の英語)にbegという動詞に借用され、そこから名詞に派生したものです。 (3)burglar:後期ラテン語から古期フランス語に借用され、そこから中期英語に借用された名詞。そこから動詞burglarizeが派生しています。 singer(<sing)、writer(<write)などの職業を表す名詞は、比較的新しい、近代英語の用法になります。古代には「嘘つき」はいても、「歌手」「作家」という職業は存在しなかったようです。 従って、liarが「嘘つき」と人を表す名詞形になるというのは、覚えるしかありませんが、覚え方として、singerなど動詞+erで人を表す語との区別は、「職業の名称」が近代以降の新しいものかどうかがヒントになります。ここでは、「嘘つき」は古代から存在するので古期英語のliarになる、と覚えておけばいいでしょう。 以上ご参考までに。
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- komimasaH
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子供が話しをでっちあげるのをstory tellerというそうですが、 こっちのほうが婉曲的ですね。 liarは常習的なウソつきのことだそうですが、社交上、 角がたたないようウソをつく場合もあるので、 ときと場合によっては、liarというのはおかしいことも あると思います。そういうときはどういうのがわかりませんが。 -arがつく語は他には、 scholar pedlar pulsar などでしょうか。 接尾辞で不思議なのが、-ard drunkardのようにやりすぎの人のことを意味するようなんですが、なぜかSpaniardといいます。侮蔑語なんでしょう。気をつけないと。
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ご回答ありがとうございました。
- ogikuboze
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>lieの場合はarが後につくと覚えておくしかないのでしょうか?? もちろんでしょう。それいがいにはありません。 とくにこういうテストの引っ掛け問題に引っ掛からないためには。 くだらない問題だとおもいます。子どものなぞなぞです、これじゃ。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- trgovec
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覚えておくしかないです。それにこの問題はそこをねらったようにも見えます。 liar - lie beggar - beg burglar - burgle などがあります。2つ目と3つ目は実は名詞の方が先にありそこから ar を取って動詞が作られました(逆成と言います)。 他にラテン語系の or の語尾もあります。これは難しく言えば -tor が語尾なのですが、-ator, -itor, -ctor, -ssor, -nsor の形が多いのが大体の目安です。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。