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蛍光分析

PBS溶液の蛍光分析をした際、(400~600nm)最後の方で蛍光強度が上がったので先生に質問したのですが、散乱光との関係を調べなさいと言われましたが、さっぱりわかりません。教えてください!!

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回答No.2

こんにちは 498nmのレーザを使ったのですね。アルゴンレーザかな? 散乱光にはラマン散乱、レーリー(レイリー)散乱、ストークス散乱 などがあります。 入射レーザ光より波長の長い光が散乱強度の大きいストークス散乱 として観測されるので、 先生は、蛍光とこのストークス散乱を尋ねてるのでは? PBS溶液の濃度の蛍光波長の関係は文献、論文などで 調査されていると思うのでその辺りからお調べになったら よろしいかと。 それと、散乱光の波長ががいくつになるかPBS溶液の分子量と入射光で分かるはず。 >590nmよりも600nmの方が蛍光強度が高い 蛍光強度に散乱光強度が混ざったのでは? 貴方の測定データは蛍光と散乱光が混ざったデータと 思います。ですから先生は蛍光と散乱光を調べなさい と指導してくださったのです。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんにちは 蛍光分析では紫外線かそれより短波長の電磁波を使いますよね。 入射波長はいくつですか? 先生のおっしゃることは、測定波長の散乱で蛍光では無いと判断 したのではありませんか? (400~600nm)最後の方とは測定開始波長はいくつですか?

mastar
質問者

補足

入射波長は498nmになります。 蛍光波長400nm~600nmを10nmずつ蛍光強度を記録したのですが、590nmよりも600nmの方が蛍光強度が高かったことがよく分からないのです。。。

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