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蛍光強度の溶媒効果について
電気工学科所属ですが、蛍光粉末を色々な溶媒(液体や高分子)に溶かし、蛍光溶液を作って、その蛍光強度や発光スペクトル、吸収スペクトルを調べることになりました。 使う溶剤によって蛍光強度が異なる現象に関するメカニズムは、どのような本を読んで勉強したらよいのでしょうか。 また、HP検索をする際はどのようなキーワードを使えばよいのでしょう。 お願いいたします。
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ご質問の内容であれば,「蛍光分析」,「蛍光スペクトル」等のタイトルの書籍が良いと思います。 また,これらの内容は化学の分野では「分析化学」(スペクトルとその応用)や「物理化学」(理論)で扱われます。 さらに詳しい機構になると,分子の基底及び励起状態の電子状態が関係するため(参考 URL を御覧下さい),「量子化学」の分野になります。 HP 検索に際しては,まづは「蛍光」ですね。後は「蛍光分析」や「蛍光スペクトル」で絞り込んで見られると良いでしょう。
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? ====================================== ナノ・ピコ秒の蛍光測定と解析法/D.V.O′Conn…[他]/学会出版センター/1988.8 螢光測定/木下一彦,御橋広真/学会出版センター/1983.1 けい光現象/牧島象二∥〔等〕著/共立出版/1975 けい光とりん光/Ralph Sher…[他]/東京化学同人/1971 蛍光及び燐光体の理論と応用/亀山直人/丸善/1960蛍光分析化学/G.シュベット/培風館/1987.6 蛍光・りん光分析法/西川泰治,平木敬三/共立出版/1984.11 LC-けい光分析/田村善蔵∥〔ほか〕編…/講談社/1978.4 けい光分析/田村善蔵,太幡利一,…/講談社/1974 ケイ光分析/渡辺光夫/広川書店/1970 Fluorescence spectroscopy/Academic Press/1997 Fluorescence imaging spectroscopy and …/John Wiley/1996 Fluorometric analysis in biomedical ch…/Wiley/1991 ========================================= ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 図書館で探してみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 HP検索は、学会発表の題目に関係してたくさん引っかかってきました。 本の題名も参考にして絞り込んでみようと思います。