ひょっとして、大学入試過去問で、赤本の回答かなにかでしょうか。
その手の回答は答えは合っていても、おかしな解法、美しくない解法をしているものがかなりあるので、とらわれすぎるのはやめたほうがいいですよ。
p, qの値が求まったので、個体群のなかの遺伝子型の頻度は
AA p^2= 0.04
Aa 2pq= 0.32aa q^2= 0.64
合計 1.00
白花を排除したら、
AA 0.04
Aa 0.32
合計 0.36 になるので頻度を再計算すると
AA 0.04/0.36
Aa 0.32/0.36
このときAの遺伝子頻度(Aの配偶子ができる確率)をもとめよということです。
AAからはAの配偶子しかできないから0.04/0.36、AaからはAの配偶子が1/2の確率で生じるから(0.32/2)/0.36=0.16/0.36
両者を足し合わせると、0.20/0.36=5/9≒0.556(こたえ)
お礼
なるほど。 ありがとうございました。