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PTNAコンクールとJPTAのオーディションについて

こんばんは。 PTNAコンクールにつきましては、よく耳にするのですが、 JPTAのオーディションというのは、どんなものでしょうか? JPTAの方が、もっと高度だと聞いたことがありますが、そうなのでしょうか? ピアノの先生方はPTNAかJPTAの会員になっている方が多いのですか? それによって指導法などが異なるのでしょうか? よろしくお願いします。

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noname#27382
noname#27382
回答No.3

ピアノ教師です。 PTNAは中学生のころ出場し、今でも生徒を出しています。 JPTAは高校生の頃出場しました。 自分の生徒は、予選会場が近くにないので出していません。 10年以上前のことですし、同じ年頃、レベルのときに出たわけではないのでなんとも比べられないのですが、参考までに。 JPTAは最後のコンサートに出る子を選ぶオーディションという感じですが、両方とも地区予選→本選→入賞者コンサートという流れは同じです。 (地区予選が何回かあります。) 他の方も書いていますが、JPTAは小学1,2年とか中学生、高校生という感じで部分けされていますが、PTNAは6年生以下とか、高校2年生以下という感じなので、高校2年生以下で課題曲が弾ければ、おおげさですが小学生でも幼児でもその級に出てよいということになります。 あと、JPTAでも小さい子の部はあるはずですよ。 PTNAの方が出演人数が多いので、もしかしたらJPTAだと小さい子の部はやっていない地域があるのかもしれませんが、幼児から出られるはずです。 曲の仕上げ度はJPTAの方が全体的に高いイメージです。 PTNAは毎年4期から満遍なく課題曲が出るし、出場する方も4期から1曲ずつ練習することになっています。 JPTAの方は、ご存知の通りテーマが決まっていてそれにそった課題曲です。 その年がフランス近現代をテーマにしていたら、課題曲はその中から決められます。 No.2の方もおっしゃっていますが、良い演奏は無条件でよい演奏、後は好みですから、予選を通るために弾き方を変えるというのは、どうかなあと思います。 PTNAの採点表を見ても、小さい子ども(うちの生徒)の場合ですが、素直にシンプルに子どもらしい演奏をした子に高い点数をつける先生もいますし、かなり完成されていてピアニストが簡単な曲を弾いている感じの曲想(先生の真似に違いない)の子を高く評価する先生もいます。 私は、「本番に向けて一生懸命頑張って、自分の演奏ができて、普段の力が発揮できればそれで◎。 それが評価してもらえたのなら、ラッキーだ」と、いつも生徒に言っています。

mintcafe
質問者

お礼

丁寧なご回答をありがとうございました。 よくわかりました~。

その他の回答 (2)

回答No.2

JPTAもコンクールです。 順位を付けず・・・とありますが、コンクールですからね~ PTNAの方が参加者は多いです。課題曲は簡単めでしょうか。 でも、飛び級ができるので、ちびっ子が高校生と一緒の舞台に立ったりします。IV期が課題曲になります。その点、JPTAは、その年のテーマがあります。今年はショパンとか・・・。 ピアノの先生は・・・コンクールに興味のある先生は会員になってらっしゃるかな? 両方とも入っていらっしゃる方も多いですよ。 指導方法に差は・・・ 差をつけていらっしゃる先生もおいでかもしれません。 それなりに対策はありますから。 でも、本当にいい演奏をすればどちらも通過しますから、 指導法を変えること自体、疑問が残りますよね・・・

mintcafe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。JPTAはその年によってテーマが異なるというのは、研究会のような雰囲気なのでしょうか。小さい子から出れるのはPTNAということのようですね。ありがとうございました~。

回答No.1

関係無いですけど今度私はピティナに出ます!;(中一) コンクールは初めてなのでよく分かりませんが、 PTNAの入賞者は人数的に多いと思います。 オーディションは講評が中心なのではないのでしょうか? 知識不足ですが……確実な回答ではなくてすいません。 PTNAは先生や生徒が会員の場合が多いですが、 私は習っていない一般なので・・・ 先生が会員だと、そのコンクールの事をよくしってらっしゃる 事が多いので指導法はそれなりに異なると思います。 JPTAの会員は聞いたことがないのですいません・・・

mintcafe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 コンクール頑張ってくださいね。

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