請負業務につきまして
ソフトウェアの受託開発を行っております。
会社形式をとっているのですが、現在は社員はおらず、代表である私が一人で仕事を受けております。
作業は相手先常駐ではなく、自社持ち帰りで行っております。
通常、開発仕様とスケジュールの提示を受け、金額等の条件が折り合えば、発注を頂き、こちらの裁量で作業を進めています。
このような形で長年仕事を受けていたのですが、取引先から突然、管理責任者と作業者が同一であるので問題がある、との知らせを受けました。
確かに厚労省が出している「労働者派遣・請負を適正に行うためのガイド」には、「請負作業場に作業者が一人しかいない場合で当該作業者が管理責任者を兼任している場合、偽装請負と判断される」とあります。
・前出のガイドにあるように、偽装請負は形式だけで判断されるものなのでしょうか。
・私の場合と同様な状況で、一人で仕事を受けて開発や設計をされている方も多いかと思います。そのような方は、この問題をどのようにクリアされているのでしょうか。
ご意見や対応策などをお聞かせ頂ければ助かります。