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続けて起きる確立
くじが10本あり2本はあたりである。今AのあとBがくじをひく。 Bがあたる確立を求めよ AもBもあたるとき 2/10 × 1/9 = 2/90 AがはずれBがあたるとき 8/10 × 2/9 = 16/90 よって 18/90 = 1/5 となりますよね。これってなんで 1/9 + 2/9 = 1/3 としちゃならんのですか。 わざわざAの確率も考慮しなきゃならないのですか。
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>1/9 + 2/9 = 1/3 としちゃならんのですか。 この最初の「1/9」は Aがあたりを引いたという前提での Bがあたりをひくという確率です. 次の「2/9」は Aがはずれを引いたという前提での Bがあたりをひくという確率です。 これらは「条件つき確率」と呼ばれるもので, 決して,これらの確率の和が「Bがあたりを引く確率」ではありません. 条件を整理します. (1) Aがあたり(2/10),かつ,Bがあたり(1/9) (2) Aがあたり(2/10),かつ,Bがはずれ(8/9) (3) Aがはずれ(8/10),かつ,Bがあたり(2/9) (4) Aがはずれ(8/10),かつ,Bがはずれ(7/9) という四つの状態があり, もとめる「Bがあたり」という条件は, (1)と(3)なのです((1)と(3)は排反). そして,Aのくじ引きの結果は,Bのくじ引きの結果に 影響を与えているので(独立ではない), (1)と(3)の後半だけでは駄目なのです. あくまでも前半があって後半の確率があるのです. したがって,解答のようになります.
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- tenntennsevengoo
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答えは簡単Aがはずれの場合の方が確率が高くなるからです。 Aによって確率が左右されるからです。
お礼
なるほど! ありがとうございます。とっても迅速な回答嬉しかったです!
お礼
あっそっか独立じゃないからか! なんだか基本的なことがすっかり抜けていました。 丁寧かつ迅速な説明本当に助かりました。