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ベーキングパウダーと重曹
ベーキングパウダーと重曹。どちらも膨らし粉だと思うんですが、どう違うのでしょうか?
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- mame-san
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回答No.2
私が長々と説明しても何なので・・・。 東京ガスのHPに説明が載っていました。 参考になさってください。 http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/shokuzai/140.html
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1
ベーキングパウダーは、 炭酸ガスを発生する重曹が基本の材料になり、 酒石酸水素カリウム、第一リン酸カルシウム、 酒石酸、焼ミョウバン、フマル酸、 リン酸ナトリウム等のような酸性の物質(酸性剤)を混ぜ、 この酸性剤が重曹の分解を助ける材料となっています。 両者が保存中に反応しないようにするためにデンプンが入っています。 水分が加えられる事で重曹と酸性剤が反応して重曹の分解が開始され、加熱によって更に加速される。 重曹との違いは、重曹に酸性剤を混ぜ、反応しやすいようにして、膨らむ効果を倍増しているところでしょうか。 ほとんどのベーキングパウダーは、常温で反応する酸と高温で反応する酸の2種類を組み合わせて、生地を練っている時と焼き上げる時の2回膨らます作用があります。