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ベーキングパウダーと重曹について
愛のエプロンでの料理を見ていてよく、ベーキングパウダーと 重曹を小麦粉や片栗粉と間違えて使ってひどい味になっていますよね。 私はベーキングパウダーと重曹は使ったことがないのですが、 料理に使う物という風に思っています。 でも、使ってしまってあの様になっているのですから、使える用途が すごく限られているんでしょうか? そうなら、何に使えば良いんでしょうか?
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ベーキングパウダー、重曹は膨張材とよばれるものです。 焼き菓子や蒸パンなどで、食品の原材料に膨張材とかかれている食品にはベーキングパウダー、重曹が使われています。 重曹は化学の名前では炭酸水素ナトリウムというもので、弱アルカリ性です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E9%85%B8%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0 料理のばあい、弱アルカリ性の物質は灰汁となりますので、沢山入っていれば「苦い。まずい。えぐい。」味になります。 野菜や果物などは、理科の時間で学習する色水遊びでもわかるように酸性やアルカリ性で色が変化します。 つまるところ重曹では野菜や果物などが変色する場合があるので、酒石酸など酸性の物質を添加して改良したのがベーキングパウダーです。 ベーキングパウダーのなかには野菜や果物など食品の色揚げをよくするために焼ミョウバンが添加されているものもあります。 ベーキングパウダーそのものに近い食べ物として、ラムネ菓子があげられます。
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- berry_late
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こちらにとても違いが解りやすく説明されています。 http://home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/shokuzai/140.html
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回答ありがとうございました。 早速、紹介していただいたページも観させていただきました。 お菓子作りに使うのが主なんですね。
- chirobu-
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ベーキング・パウダーって、“膨らし粉”の事ですよね?重曹は、食品をやわらかくする作用があるって聞きました。でも入れすぎると苦くなるそうなので(やってしまった事あります・・・)、気をつけなければいけません。
お礼
回答ありがとうございました。 重曹は量に気をつけないといけないんですね。
- Chemical-S
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重曹とは重炭酸ソーダの略で、炭酸水素ナトリウムのことをいいます。 重曹と書いた場合は、ほぼ純品の食品添加物で、ケーキ類の膨張剤や野菜のあくぬきなどに、広く一般的な用途で使います。 ベーキングパウダーは、炭酸水素ナトリウムを主剤とするもので、用途にあわせて、それがうまく働くよう、他の添加物とあわせて配合し、でんぷんなどの食品素材に分散してあります。 例えば加熱後の前半で効くのかとか後半で効くのか、焼き用なのか蒸し用なのか、さらには白いケーキ用、紫芋を使った蒸し菓子用など、それぞれ専用のBPがあったりします。
お礼
回答ありがとうございました。 ベーキングパウダーの種類が多そうで難しそうですね。
お礼
回答ありがとうございました。 膨張材ということはやはり、お菓子やパンなどに使うんですね。 ベーキングパウダーを番組で間違って揚げ物に使って、泡が出て ましたね。