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「太平洋戦争」のシナリオライター

第二次世界大戦前夜、ルーズベルト大統領の下で、海軍情報部極東課長であった、アーサー・H・マッカラム、という人について、詳しく知りたいと思います。 この人は、日本を戦争に引きずり出すべく、戦略的なシナリオを策定した、アメリカ情報部の極東課長だった、とのことです。 この人物について、その生年、性格や生い立ち、戦後の人生行路、等、詳しく知りたいのですが、生憎、情報の取り方をしりません。 どなたか、詳しいかたがいらっしゃいましたら、教えてください。 私は、アメリカという国が、なぜ、あのような戦争をみずから引き起こすべく、謀略(?、戦略か?)をたくましくしたのか、長い間、疑問に思っています。 この人物、および、周辺事項についても、ご存知のかたは、正確に詳細に教えてくださると、ありがたいです。

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  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.1

アーサー・H・マッカラムに関するものは見つける事が出来ませんでした。 (検索で絞り込めなかったが正しい!) この人の名前をご存じなら「ロバート・B・スティネット著、『Day of Deceit』(フリープレス刊)」はお読みになっているのでしょうか? 参考URLに書評があり彼の名前も出てきます。 この書評を読んで、だいぶ前にNHKが放送した番組を思い出しました。 開戦前のルーズベルトとアメリカ軍部がハワイ攻撃を知っていたかと いうもので、少なくても12月5日頃には日本機動部隊が南下している 事をルーズベルトの耳には入っていたとする内容だったかと思います。 昨年9月の同時多発テロもウサン臭い話が後から次々出てきます。 その元になったのが真珠湾攻撃の様な気がしてなりません。

参考URL:
http://www.billtotten.com/japanese/ow1/00356.html
frogg
質問者

お礼

 どうも、ありがとうざいました。 参考URL早速開いたら、ビル・トッテンさんなんですねぇ!この人のコラムは存じておりましたが、最近、殆ど読んでいませんでしたので、このような記事があることを、知りませんでした。ご紹介されたスティネット氏の著作も存じませんでした。内容もおもしろそうですね、是非時間を見つけて、読んでみたいと思います。  参考になりました。先ずは、御礼まで。

その他の回答 (1)

  • cse_ri2
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回答No.2

「アーサー・H・マッカラム」なる人物については、まったく 予備知識がないのですが、この(↓)質問には答えられそうです。 >私は、アメリカという国が、なぜ、あのような戦争を >みずから引き起こすべく、謀略(?、戦略か?)をたく >ましくしたのか、長い間、疑問に思っています。 結論から言うと、ルーズベルトはドイツと戦いたかったん ですね。 しかし、アメリカは「モンロー主義」なる孤立政策が永年 続いていたので、直接攻撃されていないのにヨーロッパの 戦争に介入するのに否定的な世論がありました。 そこでアメリカ政府はドイツの同盟国である日本に宣戦布告 し、ついでに同盟国のドイツに宣戦布告してヨーロッパの 戦争に介入しようというプランを計画します。 おそらく「アーサー・H・マッカラム」なる人物は、この 計画に携わっていたのではないかと推測しています。 そして日本と戦うにも口実が必要なので、先に日本の方か ら手を出すように、あれこれ謀略を仕掛けるわけです。 既にご存知のことであったならば、ご容赦ください。

frogg
質問者

お礼

・・・そうですね、マッカラムは、情報局にあって、作戦をかなり具体的に練り、ルーズベルトに上申していた様です。  情報部にいた人なので、固有データは、出にくいのかもしれませんねぇ・・・。  早々のご回答、ありがとうございました !

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