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アルキメデスの大戦はあまりにルーズベルト大統領を…

あの漫画は、最初は戦艦大和を作らないことにより戦争を防ぐという話でしたが、今はアメリカに行き日米和平協議をするというもので、そこでルーズベルト大統領が出てくるんですが、その大統領は主人公の櫂直を銃で殺そうとしたり、あまりに幼稚な人物として描かれています なぜこんな大統領を馬鹿にするような描写になったんですかる

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  • eroero4649
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回答No.1

この作品は「沈黙の艦隊」や「ジパング」などと同じ読者層と思われる作品です。ミリタリーオタクや、それに近いおじさんとかですね。全然詳しくないのに詳しいフリをしている知ったかおじさんも含みます。 そういう人たちって根がオタクなので、ゼロ戦の構造がどうこうというようなカタログスペックの話をするのが大好きです。その一方で、生産性とか使い勝手みたいなソフトウェアの話はてんで無頓着です。 なので、キャラクターの人間模様みたいなのは荒唐無稽でも全然問題がないんですよ。読者がオタクで人間関係が希薄だから、人物描写が甘くても気づかないんですかね・笑? とにかく、読者が見たいのは「アメリカ軍がコテンパンにやられて、泣きながら逃げ帰るところ」ですからね。 第二次世界大戦で結局勝っているのは、アメリカやソ連です。それらの国々が主要兵器として使っていたのはT-34やM4、P-47といったような「構造が単純で生産性と整備性が良くて稼働率が高く、頑丈なやつ」です。結局道具としてこき使うには「壊れない」が一番重要なのです。 また第二次世界大戦はどう考えても日本は勝てない戦争なので、そこを勝たせようとするなら強引かつ無理な展開にしないといけないのです。 日米開戦1年前、日本で作られていた映画はこんな作品です。 https://youtu.be/H9mZjvwOC4E 一方アメリカでは、この年にディズニーは「ファンタジア」を作りました。 https://youtu.be/9xp1m5AQMx4?t=1595 ね?勝てるわけがないでしょ?

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