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nothing is so...as の文について。
There is nothing of which we are so afraid as of death. 死より怖ろしいものはない。 という文について質問させてください! nothing...so afraid as...の部分は「~ほど怖いものはない」を意味してると思うのですが、 afraid ofのofはどこに動いたと考えればよいでしょうか。 文中に二箇所"of"が出てくるのですが、asの後ろのofがafraid ofのものだとすると、 なぜ so afraid of as death でないのでしょうか。 さらに、whichの前のofはどのように考えればいいですか? 関係代名詞の所有格というものでしょうか?? どうぞよろしくお願いします。
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まず,of which we are afraid は,nothing (which/that) we are afraid of としてもかまいません。 the house (which/that) he lives in =the house in which he lives と同じです。 live the house ではつながらず,live in the house となるため,in という前置詞が必要です。 この文では,afraid of nothing でないとつながらないため,of がありますが,この of は of which(この場合,that にしたり,省略したりすることはできません)として前に出しても,afraid of として後ろに残してもかまいません(その場合,which は that にするか,省略することが多いです)。 そして, We are afraid of nothing と,we are afraid of death の程度を比較して as ~ as を組み込む(否定の文脈では,so ~ as も用いられます), We are so afraid of nothing as we are afraid of death. となりますが,後の afraid は必ず省略し,残りも共通の部分を省略していけば We are so afraid of nothing as of death. となります。 of も共通していますが,of +名詞でひとつのかたまりとなりますので,残した方がいいでしょう。 afraid of に対して,as afraid of A as (afraid) of B となりますので,of as death とはなりません。 We are so afraid of nothing as of death. で 「私たちは,死ほど何もおそれない」となりますが, これを「死ほどおそれるものは何もない」としたのが, There is nothing (that) we are so afraid of as of death. であり, There is nothing of which we are so afraid as of death. です。
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NO1です。すいません訂正します。 >(1)There is nothing of which we are so afraid【as of death.】 >(2)as of death > >に分解できます。 上の【 】を消去してください。 ついでに言えば、最初の「of」が「we are so afraid」の「of」です。 「as of death」は「as ( we are afraid ) of death」ということです。 以下の2文を参照してみてください。 I'm more interested in Chinese than in English. 私は英語よりも中国語に興味がある。 There is nothing in which I'm so interested as in Chinese. 中国語ほど私が興味を持っているものはない。
お礼
最初の説明とあわせて大変よく分かりました。 どちらのofもafraid of のofだったんですね!ありがとうございました!
「There is nothing of which we are so afraid as of death.」は、 (1)There is nothing of which we are so afraid as of death. (2)as of death に分解できます。まず(1)を理解しましょう。「There is nothing」は「何もない」という意味ですね。 次に「of which we are so afraid」の部分は先行詞である「nothing」を修飾しています。わかりやすく順番を変えると「we are so afraid of which」ということです。 先行詞は「nothing」、すなわち「which=nothing」ですから、 There is nothing ←[of which we are so afraid] [私たちがそれほど恐れている→]ものは何もない ということです。次に(2)ですが、これは(1)の「それほど」の部分を説明していることになります。つまり、 (we are afraid) of death ということ。 (1)「私たちが【それほど】恐れているものは何もない」 (2)【それほど】というのは、つまり「私たちは死を恐れている」ほど ということです。おそらく「前置詞+関係代名詞」を復習するとよいかと。
お礼
大変わかりやすい回答ありがとうございます! 二重に言うのを避けるため省略されていった形の文だったんですね。 どうもwhichなどが出てくるとパニックになってしまします。。 でも説明していただいたように、簡単な文章から順を追っていけば理解できますね! ありがとうございました。