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前置詞について
昨日こちらで質問したものです。。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2876927.html もう1つ、お聞きしたいことがあるのですが、英語を喋っていると前置詞があまり使えてないなって痛感します。。 towardとか、場合によってはforとかatでも使い方に困ります。。 喋ってる時にいちいちどれを使うなんて考えないで、話してしますので、間違えてしまうことが多いのですが、これの改善法などありましたら、アドバイスいただけたらと思います。。 よろしくお願いします。。
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- Ganbatteruyo
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Gです。 今日は!!ご無沙汰しています。 前置詞と呼ばれている単語(品詞分けは私は必要異以上のことはしませんので)を使うには動詞と一緒に使われる組み合わせ(熟語と言う意味ではなく)で徐々に覚えてしまうようにしたほうが効率よく、しかも、より正確に理解できると思います。 つまり、aboutを~について、と覚えたところ、onも~について、と言う訳が辞書に載っている、さぁ困った、この違いは、と言う事になり、look atもsurprised atも理解できる、では、このatは?と言う「邪推」も起きてしまうわけです look at himはlook at/himと覚えてしまい、あたかもlook at出た動詞として使われている、だから、同じフィーリングで目的語だけを変えれば言いたい文章が出来る、としちゃえばいいのです。 look him atと言う表現はしない、と言う事に気がついていればいいだけのことです。 go toward go at go for 全て意味が違いますね。 つまり、前置詞と呼ばれている単語がもっと同士に密着しているわけです。 この後の来る(かも知れない)名詞にはかからないとして副詞だと品仕分けするような事は時間がもったいない事なのです。 そのまま覚えてしまえばいいわけですね。 しかし、goではなくaimみたいな動詞だと、 aim toward aim at arm for と言う非常に似たフィーリングを作ってしまうわけですね。 ここに今回のご質問の焦点があるわけなのではないかと思っています。 この違いにおいて多くのネイティブは、そんなに違いは感じない、と言う人もいるでしょう、また人によっては、もう少し細かくフィーリングを感じる人もいるでしょう。 その細かいフィーリングを感じても説明しにくい為に、ほんの小さな違いなので、めんどくさいと言う理由で同じだよと言う人もいるでしょう。 更に、外人としての日本人にとってはそんなに敏感に感じたって仕方ないさ、と思う人もいるわけです。 上にも書きましたね。 動詞によってこれらの単語の使用が狭まると言う事実を有効に使うわけです。 worryだったらabout, thinkだったらof, about, testだったらon, と言う具合ですね。 そして、つまずいたらつまずいたで、今まで作り上げてきた知識と経験で前置詞を使えばいいのです。 そして、そこで修正されたり、フィーリングが伝わらなかったら、その場でアドバイスを受け、そのアドバイスが本当に自分の持っているフィーリングとマッチしているかを別の文章で表現するのです。 go towardのつもりがgo forと言ってしまったり、forを考えて選んて自信がなかったときなどは持っているフィーリングガ相手に伝わっているかを聞くわけです。 決して、何を言いたいのか知らせないでgo forでいいよね、と聞いたりするのはしないようにすることです。 何を言いたいのか相手が知らない状況でgo forと言う表現がいいかどうかは彼らには分からないはずなのです。 でも、彼らにはgo forと言う表現を知っているわけですから、下手をするとOKと言う事になってしまいます。 同じフィーリングを別の表現を作って、I want to say like this, but can I use "go for"?と言う具合ですね。 もしかすると的を射ていないかもしれません。 また書いてみてください。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- 06miyachan
- ベストアンサー率29% (90/304)
質問者に聞きたいことがあります。もしかして、英語辞典に載っている熟語をそのまま覚えているのではないかと。分かり易く言えば、「He looked at me piercingly. (私を鋭く見つめた。)」という英文があって、その意味を調べようとすると、「look at ...」という意味を知る、そして、それを覚えるというやり方ということです。 もしそうなら、そのやり方をすぐ変えて欲しいのです。英語辞典で、「look at = 見る」としているのは、あくまでも教える側の都合です。けっして、学ぶ側に合わせていないのです。まさか、と思われるかも知れませんが、理想的なのは、きちんとした文を載せて、その使い方を述べることですが、そんなことをしたら、「at」一個の前置詞でさえ、下手にすると、30頁も及んでしまう・・・だから、辞書編集者は、それを知っているから、例文を載せず意味だけ挙げるというやり方を採ってしまうのです。 では、どういうやり方が望ましいかというと、下記の英文のように区切るのです。 英語辞書のやり方: He / looked at / me / piercingly. 正しい(望ましい)やり方: He / looked /at me / piercingly. つまり、英語辞書のように、「動詞+前置詞」という組み合わせではなく、「前置詞+名詞」という形で覚えることです。たかが、位置の変更だけのように見えますが、まず、何のための前置詞なのか?を知る必要があるのです。なのに、意味だけ述べて「お茶を濁している?」のが日本の英語教育界なのです。 もともと、前置詞は「場」を表す副詞から発展したものです。たとえば、副詞の「off」と前置詞の「of」は同じ語から分かれたものです。これを知るためには、語源学の研究が必要ですが、ともかく、前置詞は「場」を表すものと考えて、「He looked at me piercingly. 」の「at」は、「彼の見る行為」は、「私の顔」という場(箇所)へ向けられたことを示すために、付けたと言うことです。 なのに、なまじか、「look at = 見る」と覚えてしまったために、次のような言い方がすぐ出なくなってしまっているわけです。 ● look after sheep 羊の番をする。 ● look after visitors' luggage 客の荷物を世話する。 前置詞を「場」を表すための語と考えれば、「羊の番をする」ということは、「羊の後を見る」ことであり、また、「世話をする」ということは、「荷物という場」を見ることであるとかんがえるのです。 別の例では、 ● he looked about him. あたりを見回した 「him」という「位置」を中心にして、「見回した」ということです。このように、欧米人は、「場」という「基準点」を前置詞で表す形で、述べていくのです。ですから、前置詞をあたかも、日本語の「助詞」のように考えると、うまく話せなくなるのです。なにしろ、日本語は、あくまでも、他の場所に合わせる形で考えるから、英語と日本語と一致しなくて、まごつくわけです。 まさか? と思われても困るので、別の語を挙げてみましょう。 「言う」には、「say」と「tell」とがあります。日本語では、同じような言い方にみえますが、下記の英文を見て欲しいのです。 ● You must say to yourself, "I can do it." (「私はできる」と自分に言い聞かせなさい。) ● I told you so. 言ったとおりでしょ。 「say」だと「to」がつき、「tell」の場合には、つきません。なぜ、違うのか、といえば、動詞の性質(性格)が違うためです。 「say」の意味は、「とつとつと話しかける」という感じなので、その行動の範囲、場を表す前置詞が必要です。これに対して、「tell」は、とにかく、「用件を伝える、伝えれば用件はおしまい。」という感じで、わざわざ「場」を示す前置詞が不要というわけです。 とにかく、英語は、自分と外との対立的な思考があるのに、日本語は、自分と外との区別がないという思考という正反対の考えがあるために、うまく英語が話せないことが多いわけです。ですから、英文を読むとき、「動詞/前置詞+名詞」というように、自分を訓練してみてください。では、質問者の努力を期待して、この投稿を終わらせていただきます。
- Karinpapa
- ベストアンサー率41% (136/324)
前置詞の使い方は難しいですね。以前大学で英語の教授に同様の質問をしたことがありますが、その方も大変難しいと仰ってました。ネイティブの人でも完全に理解している人などほとんどいないのだと。 とにかくボキャブラリを増やすことでしょう。あとは具体的な使い方を、会話や読み物などで実感していくしかないと思います。こういう場面ではこういう表現がよく使われるんだな、と身体で覚えていかないと、自然と出てくるのは難しいですよね。 なお、前置詞を多少間違って使ったとしても、ある程度前後の文脈から理解してもらえます。日本語の助詞みたいなものでしょうか。 「私はハシを使います」→「私をハシは使います」などと外人さんが間違って使っていても、意味は理解できるのと一緒です。実際、辞書等では載っていない表現でも、外人さんは「こういう言い方をする人もいる」と仰ることも多いです。表現は一通りではないですし、間違っているかも知れないと思って言葉を引っ込めるより、どんどん使っていった方が最終的に早く身につくと思いますよ。そうやって覚えていったことでないと、自然にスッと出てくる表現にはならないでしょう。