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1,700 の言い方について
前々より、疑問に思っていることなのですが・・・。 英語で”1,700”と言うとき、二通りの言い方がありますよね。 (1) one thousand and seven hundred (2) seventeen hundred 大体の場合、(1)の言い方をするような気がしますが、二つの言い方に違いはあるのでしょうか。 (「この時は、(1) or (2)で言う」のような使い分けはあるのでしょうか。) それとも、厳密な使い分けなどなく、その時の気分でいうものなのでしょうか。 わたしはよく、英語ニュースを聞きますが、同じ人が同じ日に、 (1)の言い方をしたり、(2)の言い方をしたりすることがあります。 (NHKのRADIO JAPAN は(1)で統一しているかなあ???)
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回答No.1の者です。回答の補足です。 旦那(アメリカ人)に確かめたところ、(1)と(2)には使い分けが一応あるらしく、改まった場では(1)one thousand, seven hundred を使うのが規範で、日常ではどちらを使ってもいいけど、(2)seventeen hundred の方が簡単だしよく使うといっていました。私が(2)の方をよく聞くといったのは、日常会話でのことかも知れないです。ニュースとかあまり見ないし、改まった場とは特に今縁がないもので…。 ちなみに、質問者さんもおっしゃってましたが、one thousand and seven hundred は間違いで、カンマを使うのが規範でのようです。旦那によると、学校でもandを入れるのは間違いだと教えられるそうです。1,700など大きな数字になるとandを入れて言う人はほとんど居ないらしいですが、例えば250だったら two hundred and fiftyと言う人も居てるみたいです。そこで、なぜ250だったらいいのに1700はダメかと聞いたら、特に理由はないらしく、「そうなんだから、そうなんだ」って言ってました。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 1)の方は「改まっている」と言うフィーリングを出すためにそれを出す必要があるときによく使われます。 その改まった、と言う状況は儀式への招待状やスピーチ、お葬式の案内なども含みます。 また、口調的ではないというフィーリングもありますね。 だからこそRadio Japanではそのフィーリングを出したいのかもしれません。 そして、そのほかに、この数字が大切な意味を持つ、数の持つ大きさ・小ささなど示したい時、などには下の口語的な(2)を普通なら使うところでも使うわけです。 なお、andですが、この単語の持つ、そして、と言う追加的なフィーリングを使う事で、ただ長く言うのではなく、ただ1000ではなく(その前の文脈から)1500なんだよ、と言うフィーリングがあれば問題なくandを使いますが、このフィーリングを出す必要性を感じなければカンマで、つまり無言で、そのまま言ってしまいます。 250の事が出ましたが、これもtwo hundred fiftyと言う言い方もしますし、two hundred and fiftyと言う表現もします。 これも同じandのフィーリングを使った表現です。 (2)は簡単な表現としてよく使われます。口語的でもある、と言う解釈になります。 250はtwo fiftyと言う表現になるわけです。 ちょっとしたフィーリングがあるからこそその言い方をするわけですね。 そして、日本語と同じように、その表現になれてしまっている、と言う状況もあることを忘れないでくださいね。 つまり、andや長く言う事に対してそれだけ強くフィーリングを持っているわけではないけどその言い方になれてしまっている、と言う事です。 これが、最近の2000年に一旦崩れたnineteen eighty sixと言う19-86の言い方がtwo thousand (oh) sixと言う口語でもいう表現がここ3年ほどで20-06と言う表現に戻ったと言う「慣れ」が生き返りました。 2007と言う表現を20-07と言う表現を更に簡単にしたのが車の年代で始まりました。 2007年モデルは07 (oh seven)modelと言う表現をするように、昔なりの97年型(1997年型ではなく)の97 modelの表現方法が舞い戻ったと言う事です。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございます。(謝謝)←なぜにいきなり中国語? やはり、(1)の方が、(2)よりもフォーマルな言い方なのですね。 今回、アメリカ在住、オーストラリア在住の方から、 ご回答をいただきましたが、「イギリスでもやはり(2)が 日常的なのかなあ。」とちらっと考えたりしてしまいます。 (なんとなく、イギリス英語は格式ばっている感じがするので。) それに一般市民はとにかく、エリザベス女王は、 普段プライベートな会話でも(1)を使うのかなと思ったり・・・。 (そんな事、わたしのようなしもじもの人間には、確かめる術も ありませんが・・・。) すみません、話がそれてしまいました。 でも、回答者さまもおっしゃっておられるような 「ちょっとしたフィーリング」って、実際、その言語圏で 暮らしてみないと、わからないですよね。 (お葬式の案内とか特に・・・。) 通じればいいって言えば、それまでなんですけどね。 でも、今回のことは本当に勉強になりました。 わたしは、(1)の方が大半で、(2)の方がマイナーな言い方だと 思い込んでいたので・・・。 アメリカからはるばる、ありがとうございました! P.S. また、これから「英語」のカテゴリーで質問させて 頂くことがあるかと思いますが、その時はまたよろしく お願いいたします。m(- -)m
補足
NO.4の回答から読まれる方がいらっしゃいましたら いけないので、しつこいようですが、訂正させてください。 [訂正] 質問文で (1) one thousand and seven hundred と書いてしまいましたが、 (1) one thousand (,) seven hundred の間違いです。 スミマセン・・・。
- BearCave
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オーストラリア在住ですが、日常では(2)の方が良く使われています。 ただし、もしこの数字が値段だった場合は、通常(1)の方を使いますね。もしくはもっとフランクに「one point seven grands」と言ったりします。「grand」は千ドルの意味で、お金の時はthousandよりも好んで使われています。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 NO.1の回答者様(アメリカ在住の方)も 日常では(2)の方を、よく耳にするとおっしゃって おられました。 それを聞いたとき(読んだとき)すごく 意外に思いました。 わたしは、日本の中学で(1)の読み方 しか教わりませんでしたので、 もう少し英語が理解できるようになって、 自分で英語の放送を聴くまでは、 (2)の言い方があることすら、知りませんでした。 (お恥ずかしながら・・・。) でも、こうしてアメリカ在住の方、オーストラリア在住の方々 から、”生きた英語”を教えていただき、本当に役に立ちます。 "one point seven grands" のお話も! いつか、オーストラリアを旅行するときは、 "grand" を使って買い物をしたいと思います。 (でも「そんな大きな買い物をすることが あるかなあ。」という気がしないでも、ありませんが。) 本当にありがとうございました!
補足
[訂正] 質問文の(1)で (1) one thousand and seven hundred と書いてしまいましたが、 (1) one thousand (,) seven hundred の間違いです。 すみません・・・。 いつも発音するときは、"one thousand seven hundred" と言うのですが、文章にする時、変に指がすべって 打ち間違えてしまいました。(赤面)
- butanekokc
- ベストアンサー率37% (39/105)
言い方は違えども全く同じ意味(同じ数)なので、特に使い分けはないです。どちらが多く使われているかは、私はなんとなく(2)をよく耳にするような気がしますけど(アメリカに住んでますが…)、それも気のせいかも知れないし…。言うときにどちらかといえば(2)のほうが簡単と思いませんか、言うほうも聞くほうも。 あと、”1,700”を誇張したいときは、もしかしたら(1)をちょっとゆっくりめに言うと強調してるようにより聞こえるかもしれないです。まあ、でも誇張するなら(2)もちょっとゆっくり言うとそれもできるし。 結論として、私は両方同じで特に使い分けにルールとかないと思います。
お礼
早々の回答ありがとうございます。 アメリカ在住の方から、意見をいただけるなんて、感激いたしました! (これもひとえにネットのおかげですね。) 「(2)をよく耳にする・・・」とは意外ですね。わたしは日本在住ですが、日本のテレビのニュース番組(副音声)やNHK・RADIO・JAPANなどでは、(1)をよく耳にするような気がしていましたし(わたしだけかな?)わたし自身、英語を話す時は、いつも(1)を使ってましたので・・・。 それと、誇張したいときの言い方も、とても参考になりました。 やはり英語圏で生活されている方が、実際、生活の中で身につけられた 微妙な感覚ですよね。(日本にいると、こういった微妙な感覚はなかなかわかりません。) どうもありがとうございました!!
補足
[訂正] すみません・・・、 (1) one thousand and seven hundred と書いてしまいましたが、 (1) one thousand (,) seven hundred の間違いです。 ”教えて!goo”初質問で、思わず緊張してしまいました(恥)
お礼
わざわざ、ご主人にお聞きいただき、 本当にありがとうございます。(感激!) ネイティヴスピーカーの方のご意見、 とても参考になります。 昨夜(日本時間23時)もRADIO・JAPANを 聞いていましたが、(1)の言い方でした。 さきほど(日本時間14時)も注意して聞いておりましたが、 (1)の言い方をしていました(東京株式市場のトピックで。) RADIO・JAPANで(2)の言い方をしているのを 少なくとも、わたしは聞いたことがありません。 (民放のニュースなら、半々で耳にしますけど。) NHKのアナウンサーが、(1)で統一しているのも、 ご主人の言うように、(1)の方がフォーマルな英語だから かもしれませんね。 それと、数に "and" を入れる話も大変、参考になりました。 わたしの持っている英文法書で確認しましたところ、やはり 「"thousand "の次に、"and" は入れない。」と書かれて あります。 はじめ、質問文で(1)の間違いに気づいたとき、 「世界に配信されるネットで、恥ずかしい(赤面)」 と思っていましたが、"and" に関しても、回答者さまに こうして貴重なご意見をお伺いできて、いまでは (間違えて)かえって良かったなと思っています。 でも、ラブリーな旦那さまですね! わたしは未婚ですが、回答者様のご主人のような 旦那さまをがんばって見つけたいと思います!! (話はそれてしまいましたが・・・。) 二度の回答、ありがとうございました!