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ガスクロ
合成した物質の純度を測るのにガスクロを使おうと思っています。 このとき、純度はガスクロででてくる、各成分のエリア(面積)から単純に計算していいんですか?
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質問者が選んだベストアンサー
その分析対象物各々の標準物質で 分析し、出てきた面積より、 感度補正を行う必要があります。
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noname#160321
回答No.4
ごく単純に: 成分は全部出て来ているか?GC/MSは一度はかけましょう。 内部標準は何がよいか?
- etsushi1
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回答No.2
まず、使用しているカラムが目的物質を単離できるかどうかを確認してください。 カラムが目的物質を分離できることを前提で話をします。 面積比でとか半値幅とか、、、要求する精度にもよります。 例えば内部の報告会とかであれば十分でしょうが、 論文のデータにはなりません、程度のデータにしかなりません。 目的物質の純品が手に入るようでしたら、 普通はそれを使って検定し濃度を求めます。 これは私の感想ですが、折角実験して分析するんですからきちんとしたデータを取ったほうが良いと思いますよ。 もし目的物質の純品が手に入らないようであれば、 他の分析方法(GC-MASSとか)を使ったほうが良いです。。。などなど。 頑張ってください!
- yukimin387
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回答No.1
ガスクロの検出器にもよると思いますが、 例えばFIDだったら、カラムを通って出てきた物質を燃やしてその燃え方によって定量しているので、燃えやすいものと燃えにくいものでは同じ量でもチャートに出てくる面積は全く異なります。 ただ各成分が似たようなものなら面積で計算してしまってもいいとは思います。
お礼
ありがとうございます。 やはり標準物質を使うのが良いみたいですね。 標準物質を選ぶ時はどうすればよいのですか?