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個人事業主死亡、廃業後の相続者の責任について

昨年個人で事業をしていた父が亡くなり、事業は廃業。 父が生前(1年半前)取引先に、父が作ったものの図面を有償で譲るという話をし、 見積もりもお渡ししていたのですが、父が亡くなった今頃になり 欲しいと言われました。 正式な契約などはしていませんが、この要求にこたえる責任はあるので しょうか。また、父のいろいろなものを相続した母は、 その取引先に相続したからには事業に対しても責任があると言われ、 困っています。

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  • yama12345
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回答No.1

まず大事なことは、事業は廃業の手続きをしているかです 廃業しても会社の資産(知的財産などの図面なども含めて)を清算しなくてはなりません。 ですので、図面などの知的財産も相続の対象となることがあります。 相続の責任ですが、事業自体を妻が引き継いだ訳でなく 株主として財産を引き継いだのでしょうから、事業責任は無いです まして、事業を廃業しているのであれば、責任問題は無いと考えます 但し、相続している状態であれば負債も相続ですから支払などの責任は発生します。 また図面の所有者は夫から母へ権利が引き継がれておりますので 既に図面があるのであれば、以前の見積りと同条件で提出するのが良いと思います(利益が出た場合、相続の申告が必要です) また、図面が未完成などで無理な場合、断る事も出来ます。 相続に関して、責任問題を引き継ぐことはありません。 もし、そうならば、大企業の社長が問題を起した場合、その妻や子供が責任を引き継ぐって事になります。 相続の対象はあくまでも、財産と負債です。

muni711
質問者

お礼

返答ありがとうございます。 廃業届けはすでに提出しており、事業は廃業した形になっております。 母に対して責任がないとのこと、ほっとしました。 図面は形にはなっておりますが、まとめていないため、どれがその取引先に必要なものなのかすら私達にはわからないためお断りしたかったのです。。 本当にありがとうございました。

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