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名もない山
日本では、名のある山とない山どちらが多いのでしょうか。 名づける基準は分かりません。標高なのか認知度なのか。 私は、山岳地帯などを走る高速道路を走ると、周りに次から次へと山が現れるのを見て、これらにすべて名前がついているとはどうも思えないのです。またこれらの山は、普通登頂されているのでしょうか。また登頂されている山というのは実は少ないのでしょうか?
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どれくらいの出っ張りを山と認知するかにもよりますが、 ほとんどすべての山には名前があると考えて間違いありま せん。たとえば ○○山 / ○×岳 みたいな名前ではなくても、 主峰に付随する頂のひとつとして一の鞍 / 上の丸 / 東頭 と いった名称が付けられています。 ただ、いわゆる馬の背みたいになった地形の場合、それ ぞれの頂に必ずしも名前が付いているとは限りません。 十分に目立つ頂のみに、名前を付けています。つまり、 それ以外の出っ張りは山ではなく、尾根の一部だという ことですね。 ちなみに、夜景で有名な函館山を例に挙げると、展望台の ある主峰が御殿山で、全部で 13 の山から構成されています。 あの程度の規模で 13 にも分かれているので、日本中には かなりの数の山があることがうかがい知れます。
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- kabo-cha
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日本の場合、登頂されている山は比較的多いと思いますよ。かつては三角測量などに多くの山の頂上が使われていました。国土地理院の25,000分の1の地図で道がついている山、標高が記してある山は、登頂されていた可能性が高いです。 そのほか、林業、鉄塔の建設・整備などでも頻繁に登山が行われています。山頂まで登ったかは疑問の残るところですが。
お礼
測量で調査されているんですね。鉄塔が建っているのはよくあります。なかなかおもしろいものです。
お礼
やはり、結構細かく命名されているようですね。地図に載るかは別にしても地元民にはなじみなんでしょう。勉強になりました。