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カミナリについて
先日、ツーリングしてると急にどしゃぶりになってカミナリがそこらじゅうの山の頂上付近に落ちてるのを見てとても恐ろしい思いをしました 山沿いの道とか高速道路だと標高が高かったり他に高い建物が無いし、バイクは普通車の屋根よりも高い位置に頭があるのですごく危ないと思うんですが、PAとか高架下とか避難できそうな所が全く見当たらないときはどうすればいいんでしょうか?
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- tomotaka130
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カミナリ怖いですよねー。 皆さんも言っていますが、カミナリは何にでも落ちる可能性があります。車であっても、建物であっても、木でも、水でも、地面でも。 電気の特徴をしっかり理解することからですかね。電気は表面しか流れないという特徴を持っています。また流れやすいものに向かって流れていきます。 車や建物の中が何故安全かと言われれば、たとえ落雷したとしても表面を伝って電気が流れ、そして地面へと伝わるので、中への影響はありません。 しかし、雨と落雷を避けるために…と高い木の下へ避難すると…。 周りが樹木だらけだと、その条件で一番流れやすいところというのは、高いほど落雷の危険があります。自分の目の前の樹木が高いほど落ちる危険があります。また、自分の目の前の樹木に落ちたとすると、電気は木の中を伝って地面に向かって降りてきます。そして人間の高さで、樹木よりも人間の方が流れやすいので、結局木から落雷してしまうのです。 ツーリング中にもしもカミナリが発生したら… その光具合と、音と、雨の状況を見て、まずは走るのをやめ、どこかに避難するべきです。 具体的な場所は… 自分ならば、【建物の中】もしくは屋根がある場所で雨宿りを兼ねて一休み。建物が無いようであれば、【橋の下】【トラックの荷台】…って所でしょうか。 素直に回りに助けを求めるのがいいと思いますよ。実際、自分は他人の家の駐車場を借りて雨宿りをしたことがありますよ。 どうしても山頂付近で、周りに隠れられないような草原のようなところであれば、最終的には、鉄の棒を丘の上に立てて、そこから数十メートル離れて伏せていることで、最悪の事態は免れることが出来るでしょう! 実際に、登山中に落雷を経験した自分の友達は、丘の上にストックを刺して、非難。その後、目の前のストックに落雷し、一難を免れた経験有りです!!
- fftec
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良い体験をなさいましたね。 いや皮肉ではないです。 人間というのは、頭で考えていても、目の前にそれが実際に現れないと、実感として受け入れられないので、こういう体験は本当に貴重だと思うのです。 先日、千葉の海岸でカミナリさまが鳴っているのに、浜辺にいて落雷で死んだバカ者がいましたが、これなど全くバカとしか言いようがないです。 「盲蛇に怖じず」です。 カミナリさまは気が向けば、どんなところにでも落ちて来られます。 木の陰といえども安全ではありません。 避けようがない、と言ってもよいほどです。 避雷針も気休めに過ぎません。 稲光と雷鳴の時間を測って、どれくらいの距離にいらっしゃるかを、推測することは必要でしょうね。 カミナリさまが真上に来られたら、できるだけ回りにあるものよりも、低い位置に身をかがめて、ひたすら無事に通り過ぎて下さるのをお祈りするしかありません。 低いところにいることで、直撃を受ける確率は格段に低くなります。 とはいえ、絶対大丈夫と言うものでもありません。 落雷に対して絶対安全はあり得ません。
>> バイクは普通車の屋根よりも高い位置に頭があるので >> すごく危ないと思うんですが 大正解! 車は金属で出来ていて,ヘルメットはプラスチックだから大丈夫。 なんてバカげたことを考えていないのはすばらしい。 雷は高い所を目指して落ちます。 それに実際,車は金属で覆われているので中はすばらしく安全です。 「山梨気象歳事記雷にご用心」 もし、雷にあったらどうするの・・・? http://www.nhk.or.jp/kofu/kisyou_24.html にある, 「●木などの保護範囲へ」 が参考になると思います。 でも実際,保護範囲であっても,目の前にある木に落ちたら,生きている心地はしないと思いますよ。 もしバイクではなくて,海で泳いでいたら,陸に非難してください。 陸の方が高いから危ないと思うのは大間違い。 陸の方が自分より高い物がたくさんあります。海の中では自分より高い物はありません。