共謀罪の法制化について
最近また共謀罪の法制化が論議されています。
10年ほど前にもアメリカでの同時多発テロ時に取り沙汰されましたが立法に至りませんでした。
今回のパリでのテロは異常です。人間らしさが感じられません。
アルカイダにはイスラムの教え「目には目を、歯には歯を!」が見えましたし、日本の武士道にある敵討ちと通じるものを一部感じました。
イスラミックステイトには、政治的な建国のポリシーもなく、ただの人殺し集団としか思えません。
現在の日本の法律では、「疑わしきは罰せず」となっており、いくら強姦をしようと思おうが、殺人をしょうと思おうが、無罪です。
計画的にやろうとしても、計画段階で実行に移さない限り、未遂にもなりません。
共謀罪が法制化されれば、その計画書を証拠として逮捕、処罰できます。
思想や言論の自由を唱える人たちからすれば、第二の治安維持法だというかもしれませんが、ソロソロ必要かもしれません。
皆さんはどの様にお考えでしょうか?
お礼
明治以後の法制を主に扱った本のようですね。 参考にさせて頂きます。 ありがとうございました!