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カラスは鳥目じゃない?
都内城南地区に住んでいます。 夜中でもからすが飛んでいるのですが、みていると 電柱の上にとまったり、3-4階立てのうちの屋上の「角」にもとまれるようです。 したから見ても、真っ暗ではないですが、 着地点(からすの)がよく見えるようにも思えないのですが あれでは、人よりも目がいいように思えます。 それに、ねぐらに戻るということはよりくらい、森?にもどると思うのですが、飛んでもどってと方向としても見えているのでしょうか?
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- jp0326
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鳥類の眼には人間等のほ乳類にはない「油球」というフィルターの役割をする組織があり、人間やほ乳類が識別する3原色(赤・青・黄)に、透明を加えた4種の組み合わせで物を見ますので人間以上の色識別能力があります。 半透明の黄色いゴミ袋でカラスがゴミ袋をあさるのを防止する策が取られていますが、それはこの特性を逆手に取ったもので、人間には半透明の黄色に見えるにゴミ袋が、油球というファイルターを通して見ているカラスには真っ黄色に見えてゴミ袋の中身が見えなくなってしまいます。 そしてフクロウなどの夜行性の鳥は、光に対して敏感に感じる組織を持っていて夜目が利きますが、カラスも同様に持っているので夜目が聞きます。
- ANASTASIAK
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鳥の目については網膜の視覚細胞が非常に発達していると言われて います。単純に鳥の視力をヒトの視力と比較はできなのですが、一 般的には鳥の視力はヒトの3~4倍あるとされています。猛禽類は 動体視力などおそらくすごいものがあるでしょう。 一般に鳥は「鳥目」とされていますが、そんなことはありません。 たぶん家禽類の観察から人間が勝手に決め付けたものです。昼行性 の渡り鳥でも夜間には星座の光を頼りに飛び続けるとされているく らいです。鳥=鳥目とは言えません。少なくとも鳥の目は夜盲症で はないですね。
お礼
猛禽類の動体視力はすごいですね、確かに。 ふくろうもそうですが、タカなどは夜間に活動するとも思えないので 同様な猛禽類といえども、夜目の聞き具合は違うと思うし、 一概に鳥目で全部の鳥が見えないとも思いませんが、 日没とともに帰巣する カラスが特に夜間に飛べる能力があるというのが意外だったのと、 そうする意味があるのかということもいささか疑問に思えて 質問させていただきました。 【昼行性 の渡り鳥でも夜間には星座の光を頼りに飛び続けるとされているく らいです。 】 これは本当に、光源として星を見て飛ぶのには疑問がありますが? 地磁気を感知する脳の働きがあるという説の方が納得がいきます。 月の明度や惑星の位置によっては「光源」としてだけの情報では同じ季節に渡りをするにしても、月と惑星の位置は毎年季節で変わりますから幻惑されそうにおもえます。
鳥類は全て鳥目と誤解されているのでは、ニワトリなどを除いて鳥類は夜間も 視力を持つものが多いですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 鳥類が夜行性で夜目の利く、種類もいるのは承知していますが 昼夜、同じように飛ぶふくろうがいないだろう?といういうことも あるなら、カラスが朝からごみアサリするなら、 夜はやはり飛ばないだろうとの、思い込みと #1の方のお礼にも書かせていただきましたが 「・・・カラスと一緒に帰りましょ♪」であるなら、 やはり、日没とともに帰巣してその後は「夜遊び」はしないだろうという、できないだろうということなのです。
- Hell_Cat_999
- ベストアンサー率4% (11/231)
鳥はみんな鳥目なんて事はありません。 フクロウのように、夜行性の鳥もいます。 カラスも夜行性かどうかは知りませんが、夜中でも飛んだり、電柱の上にとまったりするのはカラスの勝手でしょ!?(失礼)
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、夜行性の鳥がいるのは承知していたのですが、 カラスはそうではないだろうとの思い込みがあります。 都心部では5時になると「・・・・カラスと一緒に帰りましょ♪」という音楽が流れ子供の帰宅を促します。 だとすると、カラスも夜遊びはしないのではと、カラスの勝手だとは思うのですが、見えるならどうして、かえる?とも思いませんか?
補足
【半透明の黄色いゴミ袋でカラスがゴミ袋をあさるのを防止する策が取られていますが、それはこの特性を逆手に取ったもので、人間には半透明の黄色に見えるにゴミ袋が、油球というファイルターを通して見ているカラスには真っ黄色に見えてゴミ袋の中身が見えなくなってしまいます。】 光のフィルター(3原色としてもともとの光エネルギーは太陽光)と、 動体視力(動くものを感知するセンサーは見えるということが前提となっているので、なぜ見えるかということの回答にはなりえない)とは基本的に「夜目」が利くことと無関係に思えます。 鳥とは関係ないですが、昆虫などでは人の紫外線や、赤外線領域を可視できる能力がありますが、こういった、可視領域の違いとものが見えるという光エネルギーの反射を感知する能力とは鳥も同様に別物でしょう? 【そしてフクロウなどの夜行性の鳥は、光に対して敏感に感じる組織を持っていて夜目が利きますが、カラスも同様に持っているので夜目が聞きます。】 夜目が利くということは少ない光エネルギーを感知する能力がある。 フィルターとも関係なく、動体視力とも関係なくということですが。 逆に言うと、真昼間は多すぎる光エネルギーを遮断する能力がないと 目を傷めることになることにはなりませんか? 夜目の利く、鳥は原則、昼間は飛ばないと思います(素人考えでしょうか?) 少ない光エネルギーを感知して飛べる能力を生かして、夜行性なら 昼間は多すぎる光エネルギーは「毒」になり、網膜の蛋白を変性させる可能性があると思われます。 人では白内障になる。 同様に、夜行性のものは昼間飛ばないことで「目」の優位背を保持している。 カラスは本来、昼間に適した目を持っているのに、 夜飛べるということは天敵(ふくろう?)がいないにしても、冒険をしているのか、夜、見えないのに飛ぶほかの能力があるのか、それに意味があるのか、都会のカラスが変化しているのかどうなんでしょう? どうも、人よりも見えているということはかなり変化していませんか?