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弟に読ませる読解力を高めるための本は何が良いですか?
私には中1の弟がいるのですが、国語の文章の読解力(主題を読み取る力)が弱いので、何か本を読ませてから考えさせたりしたいのですがどのような本にすればいいのかがわかりません。 物語文はストーリのほうに気がいってしまうので、できれば物語以外でお願いします。
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こんにちは。 試しに、池田晶子さんの『14歳からの哲学』はどうでしょうか。 興味の湧いた章だけでも構わないと思いますよ。 哲学を身近なものにしようと努めてこられた池田さんですが、 最近お亡くなりになったとのことで残念です。
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- kokkucho
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いや~、厳しい回答が多いですね~。読解力を高めるのにどのような物がよいかと質問者さんは聞いているだけなのにね。私は最初、推理小説から始めました。その後色々と読むようになり、雑学を仕入れるために新聞の社説を読むようになりました。質問者さんの「物語以外」というのは文章を読み取るのを不得手としている方には、ハードルが高いと思いますよ。ここは気楽に考えて読みたい物を読ませるのが一番かと。
お礼
社説って意外と読んでいる人が多いんですね。 ただ、ちょっとした心配でね… ありがとうございました。
- nttkirai
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僕は一時期【主題を読み取る力】のために文章を流し読み、問題を作成した人間が好みそうな答えを出す能力に長けていました。 ずいぶんスパルタですね最悪読書が大嫌いになりますよ。 【主題を読み取る力】を育てるために本を読むなんて苦痛以外の何でもありません。それに、普通に物語を注視してるだけでも【主題を読み取る力】とやらは身につきます。 あなたの言うところの【主題を読み取る力】は、本を記号と文法の羅列 と捉えて、言わんとするところを把握する、ということですよね。 苦しい作業ですよ~ホント苦しいですよ。僕は本を心から愛していたので、物語を見ずに記号と文法のみに注視するのは本への冒涜であるとすら考えていました。 物語がなくて主題を把握しにくいのは哲学書でしょう。(受験に出たりしますよね)ちょっと高度すぎるので、最初はエッセイなんかがいいかも。下の方も言ってますね。 姉であるあなたが弟さんの教育に熱心なのは素敵なことですが、この勉強法を身内が勧めるというのは。。。少し熱心すぎな気もします。 中一ということなので、まずは勉強するクセを付けた方がいいですよ。 一日一時間座って勉強をする、だとか。 このスパルタ読書を身につけると、安心して物語を楽しむ読書が出来なくなります。難関大学でも受けさせるんでしょうか。 まだ中1の弟さんには、読書を楽しい娯楽と認識させてあげて下さい。 中1の時から「主題を読み取る力」のために読書をするというのは、あんまりに厳しいと思います。 サンタクロースを信じる子供に「サンタなんていないんだよ」って言うようなもんです。まだ、物語を追うだけの読書でいいじゃないですか。
お礼
そこまで言ってしまうと極端では… 私はそういう受験がどうこうという事がいいたいのではありません。 私の弟はスポーツが好きですし、私もそれでいいと思ってます。 それに本を流し読みするのはもってのほかですよ。 むしろ、どちらかというとじっくり読ませてやりたいのです。 ただ、読書はよくするのに言っていることが支離滅裂なのはなぜだろうと思ったのです。 体験談ありがとうございます。 ちなみに、私は姉ではなく兄です。
No.5です。 十代の兄弟姉妹で私が書いたようなことはやらないか(^^; まあ、押し付けにならない程度に・・・。 ところで、ストーリーに気がいってしまうとまずいんでしょうか?? ストーリーに引き込まれないと本を読むのは難しいと思いますが・・・。 たとえば、外国語の本を読むときも、まずは自分が興味あって面白いと感じるものでないと、読みづらいのです。 読解の勉強に役立たせたいという目的で読む場合でも、です。 ストーリーや登場人物の言っていることを理解できるのも、読解力があればこそだと思います。 しかし国語で苦労しなかった私が言っても、的外れかもしれませんが・・・苦手な人には苦手な人の見方があるので。
お礼
質問文で『主題を読み取る力』と書いたのですが、 『ストーリーや登場人物の言っていることを理解できること』 ということが一番言いたかったのです。 ありがとうございます。
本人が興味ない内容だと本好き人間でも読むのが辛いです。 本好き人間も、結局のところ面白いから読んでいるわけで、読解力はその結果についてくるものだと思います。 中学1年生ではまだ大人向けの本はちょいと難しいでしょうね? 小説以外だとエッセイとか、伝記とか。 ご本人の興味ありそうな分野から選んでみては。 既出の、新聞の短い記事を読むのもいいんじゃないでしょうか。 漢字を辞書で調べたりするのも国語力の一部です。 調べ物の習慣がついて、漢字も覚えて、意味も覚えて、文章も読めるのだから、良いんじゃないですか? そういう作業はムダにならないですよ。 聞くところでは調べ物もできない、辞書をロクに引けない(引かない?)大学生もいるらしいですから・・・。 内容を語ってもらってはどうでしょう。 「どんな内容だったか教えてよ」とか。人に説明するのってけっこう大変でしょう。 それとか、交換日記みたいにノートに書いてもらうとか。 読ませっぱなしで「やれ」という風なのよりは、何か対話があって、ごきょうだいも一緒に楽しんでやるほうが良いのでは。 優秀な兄や姉から押し付けられるみたいになると気持ち良くないのではないかと思いますし・・・。
- chibiari
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まず、弟さんにその意志が有るのでしょうか、自分から知りたい理解したいと思わない限り、どんな本を読んでも結局物語のストーリーにばかり気がいってしまうのではないでしょうか。 まず、弟さんが興味を持ち知りたいと欲する本から少しずつ貴方が【主題を読み取る力】を理解させてあげて下さい。 あくまでも、弟さんの意志しだいです。
お礼
すいません、頼もしくない兄弟で… 理解させるのはさらに難しいのです。 そして、意志を考えるとさらに難しいです。 がんばってみます。
- moe-ta
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新聞の一面の下のほうにある、毎日載ってるコラムみたいな場所があります。難しい熟語とか、中一では読めない漢字も出てきますが、画数とかで漢和辞典を使って意味を調べます。決して誰かに読み方を聞いてはいけません。回りも読み方を教えてはいけません。。それから、文を読んでその文について親とか兄弟の質問に答えます。これを週三回やっていきます。始めたばかりの頃は調べるのに大変そうでしたが、一年たつ頃には、調べなくても読めたり意味のわかる熟語が多くなり、そんなに時間の掛からない様子でしたよ。 息子は一年やりましたが、一番苦手だった国語が、一年の終わりには一番得意な科目になりました。息子の通っていた塾での宿題でしたが、国語の成績を上げるのは一番難しいと思うので、塾の先生に感謝しています。
お礼
主題がつかめるかは少し疑問ですが、(単語力なので) これからの回答も含めて検討します。 回答ありがとうございます。
- kasutori
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あなたはどんな本を読んで来ましたか?それが答えになります。 読解力って、ある程度は矯正できますが、結構子供の頃からの読書量に比例する部分が多々あります。主語を読みとる力ならば、それこそ物語を読ませるべきです。誰が誰だか判らないと読み進めないと思いますよ。 岩波新書でも読んでみたらどうでしょうか?薄いですから、3日もかからないと思います。
お礼
いや、本は普通の人以上に読んでいるんだと思います。 ただ、『これからどうなるの?』という所までしかならないのだと思います。 主語ではなく主題です。 回答ありがとうございます。
お礼
『哲学』というと引かれてしまいそうですが検討してみます。 ありがとうございます。