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大学受験生です。読解力の不足・・・

国語の模試の点数にムラがあります。 現代文は、ただ感覚でよんでしまっているために、自分の考えがたまたま筆者の考えと合致している場合は、高得点がとれるんですが、そうではないときは結果が、ガタッと落ちてしまうんです。 あと、評論文の読み方が、いまいち分かりません。この文章の主題がなんなのか、漠然としか分からず、さらにひどい時には最後まで分からない場合もあります。    これは基礎的な読解力がないからなんだと思いますが、受験には、国語がいるので困ってます。 どなたかいいアドバイス下さい。お願いします。

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  • borneo
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回答No.1

現代文は、古文に比べて往々にして点数にムラガ出来やすいものです。特に小説などは出題者の主観的な解釈によるケースもないとはいえず、またある程度は感覚的にも読まなければ解答できません。  その点、現代文でも評論文、論説文は解釈に関わる部分が少ないために安定して点数を取ることが出来るはずです。  さて、評論文の解法ですが、その部分が出題されているということは、出題者の側からすれば、その範囲内になんらかの論点や、筆者の主張があると考えているからにほかなりません。  したがって、まずここで「何が問題(筆者が問題にしていること)なのか」をつかむことが重要です。なんとなく出題されるということはないはずです。次にそのことを例証する部分が多くの場合には述べられていると思います。すなわち、この部分は「何のためにあるのか」をとらえる必要があります。最後に、結論として、筆者は「どうせよと言っているのか」、あるいは「どうあってほしいと思っているのか」をとらえればいいわけです。あとは、これ以外にその筆者独特の見方や、問題意識が表れていれば、それも出題傾向が高いといえるでしょう。 まとめると、 (1)この文章中で、筆者は何を問題視しているのか。 (2)例があげられていれば、それは何を言うためか。 (3)結論として、どうだと言うのか。 を把握して設問に臨んでください。 健闘を祈ります。

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  • JACO1011
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回答No.3

10年も前ですが、予備校にいた頃に、例えば1000字の文章を100字~200字に短縮するというようなトレーニングをしたことがあります。 体系的に文章読解系の問題の解法の理屈が理解できたのはこのトレーニングによったと思います。これができれば相当難解な文章も平易に理解できるようになります。今も法律文章なんかはこの手で簡素化しています。 個人的に元々国語は得意でしたが、このトレーニングのおかげで論述・読解の現代文の試験では偏差値が70~80ぐらいキープできてました。 そういうのをちゃんと教えてくれて正しく添削してくれる先生に学ぶのが解決法だと思います。 方法論のトレーニングですのでできるようになればどんな問題でもできるようになりますが、暗記物のように覚えてしまえばそれでおしまいというものではありません。 ただ、これができるようになることは人生のあらゆる場面で有効だと思います。頑張って勉強してみて下さい。

  • tesun
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

出口、船口、田村先生あたりの参考書で自分に合いそうなものをやってみるといいと思いますよ!

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