キャッシュバックキャンペーンなどで現金を渡す場合、勘定科目は何で処理すべき？

質問

先日、喫茶店で会計をすませると、「次回この５円玉を持ってきて下さったら、５０円引きにします。」と５円玉（かわいいリボン付）をもらいました。これって、どんな処理の仕方をしているのだろう、と気になりました。わざわざ割引券などを作成するよりも簡単だし、場合によってはその５円玉は、その人が使ってもいいわけですから、なかなかいいなと思いました。と同時に、勘定科目は何で処理するんだろう？と思ったのですが、どなたかわかる方いたら教えてください。

回答No.2

gutoku2

>、「次回この５円玉を持ってきて下さったら、５０円引きにします。」と５円玉（かわいいリボン付）をもらいました。

キャッシュバックしたお店の処理

会計上の処理
　5円玉をお客様に渡したときの処理
　　　広告宣伝費/現金　5円
　　※広告宣伝費を、販売促進費、売上値引きとしても可

　5円玉を持ってきたお客様に50円を渡したとき
　　　（5円玉を回収するのですよね）
　　　広告宣伝費/現金　45円
　　※広告宣伝費を、販売促進費、売上値引きとしても可

来客したお客様、全員がキャッシュバックの対象であるならば上記
処理で問題ありません。

税法上
　5円、もしくは50円を、本当にお客様にキャッシュバックした事を
　証明できるようにしておきましょう。
　（○名来客で○円、5円玉持参者○名で○円キャッシュバック等
　　の記録を残しておきましょう）
　杜撰な経理処理を行っていると、単に5円（45円）の売上を抜く
　（売上隠し）したと思われま可能性があります。
　税務当局から指摘されれば、損金不算入となる可能性もあります。

ただ、一般的にキャッシュバック額が小額であれば、税務調査時に
指摘を受ける可能性は低いと思われます。

もしも、質問が”キャッシュバックをもらった人”の処理でしたら
　　現金/雑収入　
　にて処理してください。

お礼

ありがとうございました。ちなみに、質問の意図は、キャッシュバックを実施したお店の方の処理方法についてでした。私も売上値引きでは？と思っていたのですが、きちんとつけていないと、「売り上げ隠し」と指摘されることなどもありうるのですねー。丁寧なご回答、参考になりました。

回答No.1

zorro

交際費です。