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勘定科目について
一般事務を担当しています。先日担当している仕事に関する外部の研修会に行きました。参加費は1,000円でもちろん職場からの支給があります。 領収書をもらってきたのですが会計処理において勘定科目をどうすればいいのか全く見当がつかなくて困っています。どなか詳しい方がいらっしゃいましたら初心者の私に教えて下さい。お願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
再び#3の者です。 考え方はいろいろですので、これが正解、というのは必ずしも決められないと思いますが、福利厚生費に関してですが、一般的には、「法定福利費」と「福利厚生費」で別立てで使い分ける場合が多く、単に「厚生費」とする方が少ないものと思いますし、一般的に実務上では、福利厚生費とは、法定福利費を含めての意味では使わないと思います。 研修費は「福利厚生費」の範疇に入るものと思います。 それと、雑費というのは、できれば使用するのは避けた方が良いと思います。 他に区分のしようがない項目について、雑費で処理すべきもので、税務署から見ても、雑費が大きい会社は目を付けられやすい事となります。 (今回は千円ですので、大した影響はないでしょうけど。) 下記サイトも、ご参考にされて下さい。 http://www.tky-ma.net/page024.html
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(借方)雑費 / (貸方)現金 1,000 1,000 研修会=勉強会=会議に出席したと理解していいでしょう。 もし旅費交通費がかかれば旅費交通費も処理します。 注意。よく福利厚生費と云う言葉を聞きますが、これは法定福利費と厚生費を指しているよいうに思います。解説しますと下記のようになります。 法定福利費・・・・一般的に社会保険。 厚 生 費・・・・グループ保険。傷害保険。慶弔見舞金。従業員の体育。慰安。社宅・寮に関係するものと理解しています。 ですから意味が異なってきますから、分けて考えた方がいいと思います。
お礼
分かりやすいご説明ありがとうございます。 大変勉強になります。そうそう旅費交通費もですよね。見落とすところでした・・・ 参考にさせていただきます!ありがとうございました。
- kamehen
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基本的に経費には間違いありませんので、どの科目で処理されても、税務上は問題ありません。 今までされていた処理に従うのが一番と思いますが、前例がないのであれば、「研修費」等の科目を作られていれば、それらの科目を使用されれば良いと思いますし、特にそのような科目を設けていないのであれば、福利厚生費で処理されるのが一般的とは思います。
お礼
研修費のような科目はないようです。ただ、福利費という科目があるんですよね。やはり前例を探すのが一番だと思います。大変参考になりました!ありがとうございました。
- Ryokucha
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研修費ってその会社によって取扱いが様々なんですよね 「研究の一環だ」と見るところもあれば、「社員のための研修だから福利厚生の一環だ」と いうところもあって、その会社の考え方によるみたいです。 ちなみにうちの会社は「教育費」という勘定科目を設けてます。 発生頻度が多いのならば、勘定科目を作った方がいいと思います。 過去に事例はないのでしょうか?・・それにあわせる方が無難かも・・・^_^; 他社ではこんな科目で対応しているようです。 研修費 教育費 教育研修費 図書研修費 福利厚生費
お礼
研修費と一口に言ってもとらえ方が異なるわけですね。やはり過去の事例を探すしかないのですね・・・ しかも会社によってバラバラなんですね。本当に難しい。頭が痛くなります・・・ どうもありがとうございました!
- mitsuruw
- ベストアンサー率14% (119/806)
雑費でも講習会費でも良いと思います。 費用勘定に関しては、税務署の見解では交際費と福利厚生費とその他に分かれるようで、課税率の問題になってしまいます。 税務署からすればその他はあまりこだわらないようです。 今回は講習会費またはそれに類似した科目が良いのではないでしょうか。
お礼
早々とご回答ありがとうございます! なるほど・・・雑費、講習会費ですね。 勘定科目一覧には講習会費のようなものが見あたりません。雑費が適当なのでしょうか? 参考にさせていただきます。ありがとうございました。
お礼
なるほど・・福利厚生費に関しては頭が痛くなりますね。かなり難しいです。 雑費もそういうことなんですね。わからなければ雑費で処理しようと思っていましたが、大変勉強になりました。ありがとうございました!