※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:結晶中における電子の衝突時間間隔について)
結晶中における電子の衝突時間間隔について
このQ&Aのポイント
ドゥルーデモデルの衝突時間間隔についての質問です。
ドゥルーデモデルでは時間間隔dtの間に、電子1個が衝突にあう確率はdt/τで与えられる。
ドゥルーデモデルにおいて、衝突の時間間隔の平均がτとなり、それと(a)の結果が矛盾しない理由を質問しています。
ドゥルーデモデルの衝突時間間隔についての質問です。
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ドゥルーデモデルでは時間間隔dtの間に、電子1個が衝突にあう確率はdt/τで与えられる。
このとき以下の2つが成り立つ。
(a)いかなる瞬間においても、前の衝突からの経過時間あるいは次の衝突までの時間の、全電子にわたる平均はτである。
(b)電子1個が2回の連続した衝突をする時の、衝突の時間間隔の平均はτである。
このとき、(a)は、いかなる瞬間においても、最後の衝突と次の衝突との間の時間Tの全電子にわたる平均は2τであることを意味する。
なぜこの結果が(b)の結果と矛盾しないのかを説明せよ。
(アシュクロフト・マーミン固体物理の基礎 1章演習問題)
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数式を用いた解答は手元にあるのですが、この"何故矛盾しないのか?"の直感的なイメージがつかめません。矛盾するように見えてしまいます。
この(a)と(b)のニュアンスの違いと両者の無矛盾性をどうイメージしたらよいかについて、どなたか分かる方ご教示お願いします。
(できれば、数式をつかったらそうなるという以外の回答・アドバイスをよろしくお願いします。)
お礼
解答ありがとうございます。 eatern27疑問が一瞬で氷解しました。 二つの平均の違いがそういったところにあるとは。 物理的なイメージ云々よりも、"平均"のイメージが曖昧だったということに気付かされました。 質問内容が解決したのでここで締め切らせていただきます。 ありがとうございました。