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『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読む前に

 マックスウェーバーの『プロ倫』なる大書の岩波文庫版(大塚久雄訳・改訳版)を本屋で買ってきました。  でもこれを読んだところで果たして私に理解できるのかどうか、とても不安です。  『プロ倫』の前に、予備知識的に読んでおきたい本などがあればぜひ教えて下さい。  「ガタガタ言ってないで早く読めよ」とかの突っ込みはナシで、よろしくおねがいしますm(_ _)m

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noname#118935
noname#118935
回答No.2

まず、きょうの日経新聞朝刊を確保しましょう。 きょうから、まさに、その本の講義が始まりました。 教壇に立つのは東大の岡崎教授。 教室は「経済教室」のページにある「やさしい経済学ー名著と現代」です。 八回くらいの講義でしょう。 なかなかの勉強家ですね。

ninja1199
質問者

お礼

 Wao! なんという偶然でしょう!!  今からさっそく日経新聞朝刊の入手に行ってきます。 とりあえず一番近くのコンビニまでダッシュだ! ありがとうございました!!

その他の回答 (2)

回答No.3

訳者の大塚久雄さんが、『社会科学の方法』、『社会科学における人間』〔ともに岩波新書〕という本を出しています。参考になるかと思います。

ninja1199
質問者

お礼

 1966年と1977年の本なのでちょっと古くはあるようですが、 新書ということで取っ付き易そうですね。  ぜひ探して読んでみたいと思いました。  ご回答ありがとうございました。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

予備知識は「新約聖書」。 聖書の教養なくして、M・ウェーバーが、たとえば、 「天職の遂行」が「非合理的な感情」だと言ったとき、 日本人には真に理解できない。M・ウェーバーは、 その矛盾を説明するためにその本を書いたんだから。

ninja1199
質問者

お礼

 さっそくのご回答、ありがとうございます。  具体的にこの本(あるいはホームページなど)を読みなさい、というようなものがあればご紹介いただければ幸いです。引き続き、よろしくお願いします。

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