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資本主義

ほとんどの国は日本のような資本主義(人によって給料が違う、実力世界)なんですか?

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回答No.5

おそらく、ここでいう資本主義は「資本主義と社会主義」に大きく分けたときの資本主義を差していると思いますので、その点で回答いたします。 資本主義と社会主義は、両方が存在していましたが、今では社会主義がほとんど淘汰されてしまって、資本主義の方が残っているという事だと言えます。 社会主義は簡単に言ってしまえば「みんな平等に。貧富の差をなくそう。」という精神ですが、結局その精神では誰も、仕事などをがんばることをしなくなってしまい、みんなが貧しくなってしまったのです。 資本主義は逆に「がんばる人には報いを。そうでない人はそれなりに」という貧富の差をつけること容認した精神ですが、これが国を発展させ、全体的に豊かにすることができているので、もてはやされていると言えます。 しかし、資本主義にも問題がないわけではなく、貧富の差が激しくなればなるほど、貧しい人たちは立ち直ることなく、底なし沼のように貧しくなってしまううえ、「自分のがんばりだけではどうすることもできない」という、例えば地域による格差などもあり、今の日本でもこれが問題視されています。

  • gootttt
  • ベストアンサー率61% (191/309)
回答No.4

資本主義とは、余剰生産物が生産力の拡大に用いられる経済システムの事を指します。 例 私たちが20万の給料を貰ったとして、15万を生活費に当て(生きていくための金=自分自身の維持費)、残り5万を銀行に預けたとします。 この5万は銀行を介して企業の投資(生産力拡大)に使われるわけです。(ちなみに、銀行預金を株式投資にしても同じことです) このシステムを資本主義といいます。 現在資本主義を採用していない国は殆どありません。アフリカなどの失敗国家は『それどころじゃない』と資本主義が機能してない国は存在しますが、大抵の国は資本主義を採用しています。 質問者さんがいう『人によって給料が違う、実力世界』は自由主義とか市場原理主義とか呼ばれる制度です。 まあ現実には自由主義の国でも金持ちは多めに税金を取られていますし(福祉国家に比べれば少ない)、反対の福祉国家主義の国でも能力によって給料は違います(自由主義国家に比べればその差は小さい)。 ゼロサムなのではなく、自由(機会平等)と結果平等(生きる権利)どちらを重視するかと言う話です。 アメリカだって、今よりは結果平等を重視していた時期もあります。

  • edoduki
  • ベストアンサー率15% (68/445)
回答No.3

どの主義であろうと実力世界。 違いは資本主義では国家による縛りが薄く民間の自然的競争にゆだねられているとうこと。共産主義であっても実力世界、ただそれらの計りが政党などの厳しい管理下の元で、すべての価値がその政党によって決定されるよう制度が作られている。いってみれば超超超学歴社会といったところ。政党による縦社会によって貼られたラベルで個人の生活レベルが決定される。 だから冷戦期に資本主義国アメリカがスローガンとして「自由、自由」という言葉が連呼されていたという事。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9 資本主義といっても、いくつもパターンがあります。 ほとんどの国があてはまります。 上記サイトを参考にしてください。

  • j_nishiz
  • ベストアンサー率26% (183/697)
回答No.1

国の数なのか人数なのかにもよりますが、 資本主義は殆どの国とは言えません。 社会主義国も残ってますし、軍事政権もあるし、王国もあるし様々。 実力世界という意味では、程度の差はあれ、殆どの国はそうですね。

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