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特許に申請したいです。 

洗濯機の洗濯ネットは家庭の主婦が考えたと聞きました。 そのおかげで、年収が凄い額と聞きました。 自分もいろいろなアイデアを特許に申請したいのですが、具体的にどうすればいいのでしょうか? 1から全くわかりません。 こんな物があったらいいなーと思ったことをイラストにして、提出すればいいのでしょうか?もし、それが実用できそうになった場合(特許が通った?)はどうやって造ればいいのでしょうか? 自分でメーカーに依頼に行かなければならないのでしょうか? あの洗濯ネットを考えた主婦はどうやっていたんですかね? 1からと言うか0からわかりません。 どなたか宜しくお願いします。

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  • gsx1300r
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回答No.2

第一ステップ:特許権(又は実用新案権)の取得 第二ステップ:メーカーへの売り込み 第三ステップ:メーカーとの契約 第四ステップ:製品が作られ、売れる という形が基本になります。 第一ステップ~第三ステップは、その気になれば自分でできます。 しかし、自分でやるとすると「相当な」というか想像を絶する根性が必要です。 ノウハウがない人がやっても成功することは皆無に近いですので、 通常は、弁理士等に頼みます。 弁理士に頼むと、第一ステップだけで以下の費用が必要です。 出願:15万円~30万円程度 審査請求:約20万円 手続補正書、意見書提出:10万円~ 登録料:請求項の数に応じて(数万円~) 主婦や学生は、特許庁費用の減免制度や、自治体による弁理士費用の補助が ありますので、うまく利用すれば、多少は抑えることができます。 他のルートとしては、アイデア自体を買って特許出願をしてくれる専門会社が ありますので、そういう会社に売れば、あなたの持ち出し費用はゼロになるでしょう。 ただし、将来、ライセンス料が得られることになっても、あなたの実入りはかなり 少なくなります。また、そもそもアイデアが相当に優れていないと買ってくれません。 ちなみに、企業の研究者や開発者が特許出願したうち、特許として特許庁に 認められるのは、おおよそ3件に1件程度です。 さらに、特許として認められた発明のうち、モノになる(ライセンス収入が 得られる)発明は、10件に1件もありません。 ご参考まで。

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  • simakawa
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回答No.3

発明協会に入った方が言いと思います.各支部があります.  http://www.jiii.or.jp/ ココで教えて貰いながら取得し,各企業に売り込みをします.まあ殆どは採用されないものばかりで,成功はとても難しいです.でもやら無ければ成功しないですが・・・.

回答No.1

特許とは、特許法によって与えられる特許権のことをいいますので、特許を受けるためには、特許法で定める「特許を受けることができる発明」の要件を満たす必要があります。 その要件として、 ○自然法則を利用している(自然法則に反するもの、人為的取決めは駄目) ○技術的思想である(技能や美的創造物は駄目) ○創作である(単なる発見は創作ではない) ○高度である(従来にない機能を発揮し産業上利用できる価値があれば、改良品でも特許になり得る) ○産業として実施できる(喫煙方法のように個人的にのみ利用される発明は駄目) ○新規性がある(出願より前にインターネットなどで発表されているものは駄目) ○容易に考え出すことができない(発明の構成要素の一部を置き換えたに過ぎない発明は駄目) ○先に出願されているものがない ○反社会的な発明でない(公の秩序、善良の風俗又は公衆の衛生を害するおそれがある発明は駄目) ○発明が十分に明細書に記載されている(その分野の通常の知識を持った者が第三者が読んで実施できる程度に、発明の内容を簡潔明瞭に記載する必要がある) 闇雲に特許申請して審査が通らなくても審査料は返却してくれませんから、特許等を出願する前に、先ずは、特許電子図書館で産業財産権の情報を検索することをお勧めします。 企業への売り込みは、特許を申請してからの話になります。 自分から売り込む場合は、先ず、企業の広報窓口に連絡し、担当部署を教えてもらい、その部署に文書を添えて資料等を送り、検討していただくようお願いします。いきなり企業を訪問しても話を聞いてもらえません。 1週間ほどして担当部署に反応を伺い、説明の機会を作っていただくようにお願いします。 商品化における他社商品との差別化を計るのであれば、特許庁に意匠登録あるいは商標登録の出願をして、認められれば容器のデザインあるいは名称・マークが保護されます。 参考URL 特許電子図書館 http://www.ipdl.ncipi.go.jp/Howto/howto.htm 特許庁 クイックガイド http://www.jpo.go.jp/quick/index.htm

参考URL:
http://www.ipdl.ncipi.go.jp/Howto/howto.htm

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