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なぜPb(NO3)2aq.とHClaq.の沈殿は過熱すると溶けるのか

定性分析の際の疑問です。 「Pb(NO3)2aq.とHClaq.から生じる沈殿を加熱すると溶ける」という説明を受けたのですが、なぜなのでしょうか? 生成する沈殿がPbCl2ろいうのは分かっているのですが、それを加熱することでどのような変化がもたらされているのでしょうか

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noname#62864
noname#62864
回答No.2

PbCl2はAgClやPbSO4などに比べると水への溶解度が高い物質です。 そのため、冷水には溶けにくいですが、熱水にはある程度溶けるということです。 たとえば、ミョウバンの再結晶の際には溶解度の温度変化を利用しますね。多くの物質では高温の方が溶解度が高くなります。PbCl2の場合も、基本的にはそれと同じことです。

staticpony
質問者

お礼

なるほど!そんな簡単なことだったとは・・・ 難しく考えすぎでした(^^; どうもありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#70525
noname#70525
回答No.1

変化ということではなく,他の難溶解性塩に比べると溶解度が高めで,温水に溶けるからだったと思います.

staticpony
質問者

お礼

様々な可能性を思いつかなくてはならないのが化学の難しいところですね。 ありがとうございました

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