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離散フーリエによる時間計算量
分割統治法を用いて、N点離散フーリエ変換を計算するとき(高速フーリエ)、その時間計算量T(N)=2T(N/2)+Nを再帰的に代入して次数を下げていくことにより、Nを大きくしたときの漸近的な振る舞いは T(N)=O(Nlog_2 N)となることを示そうと、代入を試みてやってみたのですが、まず T(N)=O(Nlog_2 N)の右辺は何を意味しているのか分からず、またどのようにそれを導けばいいのか検討がつきません。 ヒントを教えてもらえないでしょうか?
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- Tacosan
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回答No.1
f(n) = O(g(n)) と書いたら「十分大きな任意の n に対して f(n) ≦ c g(n) を満たす (n によらない) 定数 c が存在する」ということを意味します. だから, 「十分大きな n に対し T(n) ≦ cnlog n を満たす c が存在する」ということを示せば OK. そのために「再帰的に代入する」わけでしょ?
補足
T(N)/nlog_2 N → C(n→無限大)を示せればいいということですか?