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高圧CVTケーブルのシールド線の充電電流ばらつきの原因は?
CVTケーブルの各相シールド線の充電電流は通常ほぼ同じですが例えば大容量の単相トランスが入っているなどしてRSTの電流がかなり異なる場合シールド線の充電電流もそれに比例するかのように大幅に異なるということを経験しております。 これは何故でしょうか?私は各相の対地静電容量が同じなら対地電圧が同じだからほぼ同じだと思っておりました。充電電流が湖となるのは何故なのでしょうか?
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この疑問については、社団法人日本電気技術者協会会誌「電気技術者」2006-7号の技術相談で詳細に解説されています。もし会員でないなら入会をお勧めします。 私には難解で内容を良く理解できていないのですが、要は、シース電流のほとんどは、導体電流からの電磁誘導により金属シースに誘起された電位がもとで流れる電流である、と言うことだそうで、導体電流の大きさが最も影響するために起きる現象と思います。 三相一括で測定した場合でも、導体電流(負荷電流)の大きさが異なれば、シース電流の大きさも異なると言うことだそうです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。先輩に電磁誘導だよとちらっと言われたような記憶がありますがよくわかりませんでした。電磁誘導ですか。目から鱗が落ちる思いです。ありがとうございました。技術者協会には残念ながら入っておりません。入りたいとは思っておりますが・・・