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三相充電電流について
構内の三相充電電流を調べたいのですが、以下の方法で合っているか自信が持てません。 系統毎にケーブル種類・長さより、対地静電容量を求め合成しIc=2πfCVの式から充電電流を求める。 というのが自分なりに調べた結論です。 ただ気になる点があります。 ・トランスを介しても静電容量は変わらないのか? ・1系統からPAS等で分岐した場合分岐した全てのケーブルについて上記の計算を行うのか? この考え方で合っているのでしょうか? また、もっと単純に求まる方法があればご教授頂けないでしょうか?
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電力会社より提示されるB種接地抵抗値の過程で計算される静電容量μF/kmと同じと思います。電力の例としては電線地上高さ、電線半径、各相間離隔、三線の平均離隔が計算され静電容量μF/kmがでます。又、途中にある柱上変圧器の台数、途中の高圧ケーブルの長さ、静電容量μF/kmの合算して...冊子の生産と電気2007.8月号に詳しく記載されております。ここからさらに発展して変電所のOVGR設定感度、自家用PASのもらい事故の電流まで行きます。これでは、あまり参考とはなりませんが。
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>・トランスを介しても静電容量は変わらないのか? ●はい、変わりません。ただし、充電電流を求める場合は変圧器の等価回路から判るように、インダクタンス成分が影響します。 >・1系統からPAS等で分岐した場合分岐した全てのケーブルについて上記の計算を行うのか? ●質問の主旨がいまひとつ判りませんが、線路につながる全てのケーブルについて合成する必要があります。
お礼
回答ありがとうございます。 >ただし、充電電流を求める場合は変圧器の等価回路から判るように、インダクタンス成分が影響します。 インダクタンス分が影響するということは、インピーダンスがωL-(1/ωC)になるという理解で合ってるのでしょうか? >質問の主旨がいまひとつ判りませんが、線路につながる全てのケーブルについて合成する必要があります。 分かり難い説明で申し訳ありませんでした。 全てのケーブルとなると計算するにはかなり手間がかかりそうですね。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 参考資料を提示していただきありがとうございました。