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She does not を She do notと間違えた場合
外人との会話で疑問に思ったので、質問させてください。 たとえば「She does not」を「She do not」と間違えた場合、ネイティブにはどのようなイメージが浮かぶのでしょうか? 日本語では例えられるような間違いなのでしょうか? また、I kept a diary.をI keeped a diary.と間違えた場合はどうでしょうか? 一応通じてはいるようなのですが、気になります。 よろしくお願いします。
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アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 これは、日本語と同じように状況によってかなり違う反応があります。 普通に外国人としてしゃべっている場合には全く問題ない(外国人として甘く理解してくれる)表現としてみてくれるでしょう。 また、don'tが使われるのが普通と言う社会(ある黒人社会やある若い人たちの社会)ではもちろん問題はないですね。 彼らと同じ表現をしているのですから。 一般社会でアメリカ人がこれを言ったら「普通とは違うな」を感じその人なりにそのアメリカ人を評価することになります。 親がうるさく言う人もいるでしょうし、「文法にはまっている」人もいますね。 (この質問を英語でアメリカ人のサイトで聞けばその参加者がどうしてもそういう部類のなるので「だめです」と言う反応がほとんどでしょう) はっきりだめだといいそれが正しいものだとされている社会があります。 それはビジネス社会です。 ビジネスでこれを使うと言うことはいっぺんに評価が下がります。 履歴書にこれを使えばまず事務的な仕事は取れないでしょう。 管理職・営業では一発でけられます。 いくらその人の知識や経験があってもです。 (社内での一般会話では大きな問題にはならないかもしれません周りに人の評価は下がるでしょう) つまり、その各社会の文法がその人の評価を決めることになる表現だと言うことです。 日本でも同じだと思います。 使い分けることの出来る実力がなぜ大切なのか、と言う事でもあるわけです。 今まで日本の英語教育で「正しい」とされた表現を一般社会で使われた場合ですら、その評価をされてしまうのです。 友達同士で「じゃん」を使い、上司やお客には違う表現を使いますね。 「じゃん」だけでも日本語を知っていると言えるでしょう。 しかし、それだけでは評価を下げる人がいるのです。 こちらでは、正しい正しくないではなく「適切な表現」という言い方をしてその状況にあった表現をしろ、と言う指導をするのですね。 そうでないと取り返しの聞かないイメージを植えつけてしまうことになるからです。 ビートルズの歌に対してぎゃあぎゃあ言った人もいたのです。 と言う事で、これらの表現は今は気をつけて避けたほうがいいと思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- BearCave
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doesn't → don't に関しては、ネイティブも普通に使う表現ですので、間違いともとられないでしょう。日本語に例えると「ら抜き言葉」みたいなもんでしょうか。 kept → keeped は明らかに間違いだと分かりますが、keepの過去だという意味は通じるでしょう。日本語だと「日記をつけていました」という所を「日記をつけたました」と言ってしまうくらいの違いでしょうかね。
- ton25
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英語の言い間違いの場合、聞き手が抱くイメージは人それぞれで、それこそ特に気にならない人もいれば、英語がパーフェクトじゃないというだけで教養がないような印象を抱く厳しい人まで様々だそうです。(ハーフの日本人とアメリカ人の友達曰く) しかし、英語圏のネイティブの方でもShe do not、と間違ってしまう場合を何度か聞いたことがあります。文法の間違いをしてる人だっていますしね。 日本語でも言い間違いはあると思います。(例えば、明日お伺いします、を明日おかがいします、とか。) その言い間違いも、聞き手やそのときの状況によってイメージも感じも違って来ると思います。ギャグとして間違った日本語使ったりする場合もあるし、単純にいい間違いして恥かいちゃう時もあると思いますが、英語でも同じだと思います。 ただ、やはりネイティブの人とセカンドラングエッジとして英語を話してる人との会話では、聞き手(ネイティブ側)の度量、というか許容によって言い間違いのイメージの受け方は違ってくると思います。 相手が、この人は英語が母国語じゃない、という意識を少なからず持って会話している場合はそんなに変なイメージは持たないと思います。 余談ですが、カルフォルニアなどの移民が多い州では、割りにブロークンイングリッシュや変わったアクセントに慣れてる為、少々の英語の間違いも理解してくれたりあまり疑問に思わないが人が多いが、ほとんど白人しかいないような地域では、ちょっとでもアクセントや発音が違うと全く通じなかったりする、とアメリカの方が言ってました。
- asyoudo
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あの有名なビートルズの曲にTicket to rideという曲があるのですが、 その歌詞にShe's got a ticket to ride, but she don't care ♪というのがあります。 その表現にはきっと「間違った使い方だけどユニーク」 というようなニュアンスが含まれているのだと思います。 こんな風に間違った英語がわざと使われるくらいですから、私たちが間違えても ネイティブのひとたちはその間違いに気づけどちゃんと理解はしてくれます。 ちなみに、黒人英語は3人称でもdoesn'tを使わずdon'tを使うようです。 meとmyもごっちゃだったりするそうです。
- ANASTASIAK
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単に、ああ、あのことを言ってるんだな、と思っているそうです。 そういう言い方はしないのだが、と。 日本語でいうと、彼女は来ない、を 彼女は来(き)ない、という 感じでしょうかね。でも日本人なら、ああ、まちがえて「こない」 のことをそういってるんだな、と思うだけですよね。もちろん、不快 感を感じる人もいるでしょうけれど。 不規則動詞の過去形を規則動詞のように変化させたばあいも、だい たい同じだとおもいます(これは実際きいたことはありません)。 外人はすべてしっかりと不規則動詞も間違いなく変化させているか といえば、教養・階層・出身などによってずいぶんいい加減です。 間違えても心配いりません。が、正しい英語を話すと相手はそのよ うに評価してくれます。これは重要なことです。