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不定詞のnotの位置
確か否定の不定詞をつくる場合はnot to doのようにtoの前にnotをつける、と習った覚えがあるのですが英文を読んでいるとto not doのようにtoの後にnotがくる形をかなり頻繁にみます。どれもネイティブが書いた文なので間違いではないと思います。 notはtoの前につけなければならないと教わったのは自分の記憶違いでしょうか?不定詞のnotの位置はどちらでもいいのですか?
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to と原形の間に何かを挟み込むことは「よくない」とされ、テストなどでは避けるべきとされます。 not to 原形 の形式にすると、しかし、「to原形」を打ち消しているのか「原形」を打ち消しているのかときに曖昧になることがありえます。つまり not to do 「~しないこと」 「~することではない」 「~しないために」は not to do ではなく in order not to do とすることになっていますが、それ以外の用法で、代替するには表現自体を変える(「~しないこと」を「~を避けること」にするなど)しかないようなときに、to not が現れることがあります。 それ以外の副詞を to の次に挟み込むことの方が頻度は多いようですが、議論の多い用法のため積極的に使うことはすすめられません。 分離不定詞で検索すると記事が見つかります。
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- KappNets
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http://en.wikipedia.org/wiki/Split_infinitive に split infinitive に関する詳しい説明があります。正統的な文法ではダメな用法でも現実に使われているのでいろいろ議論されているようです。日本人が使うのは如何かと思われます。
お礼
なるほど海外でも議論の対象なのですね 使われるけれども日本人が自分では使わないのが無難ということですね
お礼
なるほどそういう分析もあるんですね ありがとうございます