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文法はどこまで重要か

中学校での英語は文法の比重が高いですね。履修項目も文法を中心に細かく学年別に決められています。そして、教科書は習っていない文法項目を含む文は一切登場させないという徹底ぶりです。 英語を学ぶ際に、文法抜きで教えては効率が悪いと思いますが、あまりにも文法に縛られるのもマイナスに思います。 そこで質問ですが、文法はどこまで重要なのでしょうか? 高校で習う範囲も含め、これは別に覚えなくてもいいような項目がありましたら具体的に教えてください。

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  • trgovec
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回答No.7

項目として必要ないとは思いませんが、5文型を軸とした学習は疑問です。 元来、どの文型をとるかは動詞によって決まるので、「目的語を2つとる動詞」「目的語と補語をとる動詞」のように学習すればいいと思います。 大事なのは動詞の用法を覚えることで、○文型の分類を重視するのはどうでしょうか。Can you see a plane flying over the mountain? を「山の上を飛んでいる飛行機が見えるか」と訳したら「その訳では第5文型にならない」と言われたら「何じゃそりゃ、意味が違うのか!」と思いますよ(実体験です。おかげで学校文法が嫌いになりました。今ではそんな訳も認める風もあるようですが)。もっとも学校ですから、試験のために統一は必要なのでしょう。 なお、中学校の教科書ですが、中学校文法では解釈が難しい文や破格文法な表現も出てくることがあります(That's sweet of you! や Teach me what? など)。中学の教科書の文は基本的に会話体で進むので、少しでも自然な形にしようとのことでしょう。しかし、これらの表現は適当に扱われています。解説できないから当然でしょうけど、もったいないというか無駄と言うか。

noname#47281
質問者

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回答ありがとうございます。 私は中学の頃 文法が好きでした。ですから、下手に小学校から英語を習っている同級生よりも英語が得意でした。 フランス語は高校の時 始めましたが、やはり文法から入りました。 去年まで私はフランス人向けの教材で英語の復習をしていました。 確かに文法の説明はありましたが、日本の英語の学参の半分程度でした。むしろ、発音及び 文法というよりも語法の説明が比較的詳しかったでした。 5文型は中学の時の先生がしつこいほど強調しましたね。でも、今は少しあやふやになりました。

その他の回答 (8)

  • ucok
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回答No.9

何をもって「文法」とするかによります。私はSだのVだの品詞だの何々完了だのと言われても、ほとんどちんぷんかんぷんですが、高校卒業まで英語のテストと名の付くものの、ほぼすべてで100点満点をとっていましたし、最低でも90点は下らなかったと記憶してます。TOEICは963点で、もちろん有名大学の文学部にも合格し、今は英語と日本語を使って稼いでいます。 英語は教科書で習う表現を丸暗記したり、実際に手紙や会話で使うことでも上達します。それが叶わない人が、品詞や主語述語の法則からシステマティックに英語を学ぶのも、ひとつの有効な手段です。しかし、実際のテストでは「品詞は何ですか?」とか「これを過去完了に変えなさい」といった問題は、ほとんど登場しません。「例にならって文章を変えなさい」という問われ方をします。

noname#47281
質問者

お礼

すごいですね

回答No.8

Gです。 こんにちは!! 学校での英語は使えるために習うもの、と言う私の信条に基づいて書かせてもらいます。 (6年もやってきて、さらに、読み書きを重用したというにもかかわらず、読んで理解することも聞いて理解することも自分を意思を書いたり言ったりすることが出来ないまま何十年もたったと言うひどい実績を根底から覆す改革が必要、と言う前提に基づいて書きますね) 文法が必要ないと言う人はまずいないでしょう。 なぜなら今英語を使える人は文法を使っているからこそ英語を使えるのです。  問題点はANASTASIAKさんがおっしゃっているように、試験の為に「覚えさせる」学校文法なのです。 学校文法は今まで非常に便利な教育道具だったのです。 習得道具ではなかったと言うことです。 しかし、今学校文法といわれているものでも、「英語を使えるようになるために道具として使えば」こんなに効率のいいものはないでしょう。 たとえば用語です。 定義さえはっきりさせておけば、英語を使えるように教える時に必ず必要な「教育に使える単語」なのです。 品詞も文型も構文も同じです。 このカテで学校文法の説明を要求する質問でなくても、使えるようになるための、もっと英文を理解する為の、もっと使える英文を作るためにの説明に用語がなくては出来ないでしょう。 文型分類作業はいらない項目のひとつでしょう。 文型がわかってもその文章の意味は分かりません。 特にS+Vだけの文章が4単語で出ていればいいでしょう。 しかし、10以上であればまず理解への手助けにはなりませんね。 その長い文章をSV型だ、と言えるのはその文章の意味が分かっている人だからこそSVOでもSVCでもないと言うことがいえるのではないでしょうか。 この文型を使って生徒が英語を使えるように導ける先生が居るのでしょうか。 私には出来ません。 動詞がどのように意味合いを導いているのかを知ればいいのです。  同じ動詞のことで皆さん気がついておられるのは自動詞だと他動詞だの品詞分けも同じ様に使えるように教えては居ませんね。 この単語はこの動詞を修飾しているから副詞だ、と言うのはいいでしょう。 しかし、文章が分からない人に、この単語はこの動詞を修飾しているから、と言っても、どうやったらこの単語がこの動詞を修飾しているのが分かるのですか?と言う疑問を持たせないような教え方をしていますか? そして英語を使える人はどうやってその単語が副詞と言えるかが分かるのでしょうか。 学校文法から理論的に分かるというのでしょうか。 違いますね。 その文章の意味を感じ取れるから、その感じ取った意味から品詞分けをしているのではないですか? そして、意味のわからない単語であれば辞書を使い、そのまま品詞の項目に直行しますね。 この品詞分けをするから、複合名詞を見て、これは名詞+名詞=名詞、と自然に受け取るのか、それとも、名詞の前の単語だから形容詞に違いないとするのか、それとも名詞の形容詞化とするのか、名詞の形容詞用法とするのか、それもまったく別に形容詞と決めてしまうのか、大学院の授業でやるようなことを中高生に押し付けて混乱させてしまっているように思われます。 これはこういう意味として一緒になって使われている、だけではだめなのですね。 文法的に正しいですか?と言う質問の裏には、学校文法では正しくない文章は英語ではない、と言う感覚を植えつけられてしまっている、と言う事ではないでしょうか。 文法的には正しくないがよく使われる用法です、なんていう表現がおかしく感じるのはマーク・ピーターセン氏だけではないはずです。  また、文法と言う単語の理解が全く浅いものだと思います。 つまり浅く教えられているわけです。 何を言っているかと言うと、なにか、文法とは「法律的絶対性を持っている」と洗脳されてしまっているのです。 文法とは英語の表現方法の最大公約数に過ぎなく、例外があって当然、時代にいつも後れている、と言う宿命ともいえる事実を無視するべし、とまで教えているようにも見えます。 またそう生徒が信じるように試験に使われているのでしょう。 まだまだたくさん学校文法の弱点はあると思います。 しかし、根本的にこの便利な道具を「英語を使えるようになるために」使えばこのご質問はまず出てこなかったと思います。 発音やフィーリングのことも学校ではうまく教えられていませんが、今回は文法と言うことなのでそれらについては書く必要はないでしょう。 とにかく、日本の英語教育は明治から読み書きに重点を絞っている、と言うのであればそれでもいいかもしれません。 (私の本心は違いますが)しかし、もしそうであれば、もっともっと多くの日本人がインターネットを使いこなせ、メールの友達とも意思交換が出来、堅苦しい「正式の英語でかかれた<g>」留学・ビザ申請書もちゃんと理解しそしてちゃんと書き込めるはずですね。 学校文法を使った教育方法がどれだけこのI can't!!からI can!に変えることに貢献したでしょうか。  使えるようになるために教えているのではない、と言う人がいたら、あと10年待ってください、と私は言います。 6年前のこのカテと今のこのカテの回答の質を見ていただければ分かると思います。 もう誰も「完璧な英語」「正しい英語は」などと言う人はもういませんね。 それに反対する人が多くなってきたからですね。 私だけではなくなったのです。 そして、折にかけて、一般人がしゃべる日本語を見ても分かるように国語の文法どおりにはしゃべらない、と言うコメントをよく聞く様になりましたね。 そして、もう一歩進んでもらいたいのです。 それは、アメリカの国語だってアメリカで使われている言葉に対してフルに影響しているわけではない、と言う事も知って欲しいのです。 この点はまだこのカテでも普及されていませんね。 アメリカでの教科書では、辞書では、またサイトでは、間違っているとされている、と言うコメントがまだ多いですね。 日常会話が学校文法(日本でもアメリカでも)とは違う文法でなりたっているのです。 そして、ほとんどの人はその違う文法で日常的会話を「楽しんで」いるのです。 それもほとんどの場合誰にも文句を言われずに。 そして、その日常会話だけでもいいからできるようになりたいという人が毎年のごとく増えているわけです。 つまり、できるようになりたいと思う人と結局卒業までには出来るようにはならなかったと言う人の比率は毎年急速に増えている、と言う事でもあるのです。 そして、この学校文法と言う試験勉強が結局英語を使えないようにする大きな要因なのですね。 ご存知かもしれませんが、いまマーク・ピーターセン氏の「日本人の英語」を読んでいます。 ほとんどが「文法」についてのことが(今まで読んできた分では)かかれています。 そして、日本の英語教師への失望と落胆は本のそこらじゅうで「愚痴」ってます。  文法は英語を使えるようになるためのものなのです。 だからこそ大切だと言うのです。 しかし、英語が使えるように教える為に使われなくては「もったいない」と言う私の考えがピーターセン氏の言葉でも反映されているのです。  もっともっと書きたいことはありますが、私と私の考え方を知っているmyrtille55さんには書く必要がないですね。 (なお、韓国語、イタリア語、そして今中国語はすべて耳の使い方を重要視し学校文法は使っていません。 あくまでも文法を感じ取りながら身につけています。) 私の考えを公表できる場面を作っていただきありがとうございました。 (フランス語も出来たらすごいなと思いますが、ジュトジュデニジュデガンスと馬鹿を言うだけしかできません。 <g>) これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#24040
noname#24040
回答No.6

文法大事ですが、 文法やったら、それにプラスして音読したほうがいいよ。 文法1+音読(リスニング、シャドーイング、etc.)5ぐらいの割合。 音読(リスニング、シャドーイング、etc.)やったらある程度文法力もついてくるけど、 文法勉強だけならほかの要素がついてこないし、最悪退化するので注意必要。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.5

そこで質問ですが、文法はどこまで重要なのでしょうか? 高校で習う範囲も含め、これは別に覚えなくてもいいような項目がありましたら具体的に教えてください 自分自身の経験から言うと、 1.SVOCとそれ以外の修飾語の区別は、つけられるようにする 2.単語は意味だけでなく、品詞も一緒に覚える 3.自動詞と他動詞を、常に意識する 4.丸暗記ではなく、なぜそうなるのか考える習慣を身につける  (単語や文のイメージを大切にする。日本語訳にはこだわらない) 5 機械的に覚える勉強には限界があります。頭だけでなく、体も使って英語を勉強する 6 英語らしい発音が出来るとうれしくなります。発音トレーニングにも力を入れましょう(フォニックスの学習をお勧めします) 7 細かいところを気にすると、文法の勉強は苦痛になります。おおざっぱに分かればいいと思ってください。文法の勉強も、イメージを大切にしましょう

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >1.SVOCとそれ以外の修飾語の区別は、つけられるようにする これってそんなに重要なんですかね?私はそんなの半分忘れましたが、英文を理解するのに支障はありませんが。 >2.単語は意味だけでなく、品詞も一緒に覚える これくらいは当たり前ですが、例えば put onのonが副詞なのか前置詞なのかは学校でもあまり詮索しなかったような気がします。 >3.自動詞と他動詞を、常に意識する これは英語よりもフランス語の方が区別が厳密ですが、私はフランス語でもそんなに神経質にはならなくなりました。英語なら尚更 そんなに区別に固執する必要もないような気がしますが。 >4.丸暗記ではなく、なぜそうなるのか考える習慣を身につける 丸暗記も時には必要かもしれません。確かに なぜそうなるかも大事ですが、何と言うか直感的な感覚も大切なような気がします。それに、あまり なぜとか詮索すると英語の枠に収まりきれず、言語学の問題に発展しますからね。

回答No.4

中学文法で不要な所は無いと思いますが、不定詞の用法をしつこく分析する必要な無いと思います。意味が解れば何用法でもいいわけですが、 まあ、副詞用法なのか、形容詞用法なのか、名詞用法なのかは、意味に関わってきますから必要です。しかし、意味が明確に解るなら、あえて何用法と特定できなくてもまったく差し支えありません。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >不定詞の用法をしつこく分析する必要な無いと思います。 これは同感です。そう言えば 疑問詞+to不定詞は 分類上どうなるんでしょうかね?

  • evimaru
  • ベストアンサー率40% (8/20)
回答No.3

中学、高校などの範囲で考えれば文法は全て必要です。 不必要な文法は存在しません。 重要度はそれぞれ違いますけどね。 しかし、英語で一番重要なのが文法かと言われたらそうではないです。 実際英語が喋れる人に文法書を見せた所で理解できないと言います。 私達も日本語の文法をいちいち理解してないのと一緒です。 彼らの頭の中にあるのは「実践経験、ニュアンス」などでしょうね。 第一、文法を完璧に理解したところで英語を使えるようにはなりませんから。 というわけで、どういった理由で「文法がどこまで必要か」という疑問を持っているのかわかりませんが、 ・教育する場合→全て必要。そういった風にテストが作られているので。英語が喋れたとしてもそのテストで満点はとれません。 ・英語を使えるようになりたい場合→文法に縛られるのはよくない。他のことを重視すべき。 こんな感じでいかがでしょう?

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

文法を軽視してはいけません。その理由は二つあります。 1.受験のための英語ではこれが必須 2.正しい英語を習得するには早道  文法を無視した、耳から入る英語は往々にして『お里が知れる』言葉が混入して来ます。海外へ出ると知識階級と交際する場合が多いでしょうから、そんなときにはちょっと困ったことになります。  やみくもに詰め込むより文法という整理道具を持って学んだ方がずっと上達が早いし、正しい英語を習得できますよ。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >1.受験のための英語ではこれが必須 これは当たり前ですね。 >2.正しい英語を習得するには早道 これなんですが、センター試験ではOKでもTOEICではNGになる英文がありますね。何を持って正しいとするのか、これも微妙ですね。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

中学や高校で教える学校文法は英語理解のためというよりも 試験での採点の際の論拠を与えるものと考えるべきです。 試験採点は客観的公平でなければならないという脅迫観念から か、この答えが正しいとする理由が必要なのです。 もちろん、文法は必要です。日本語でら抜き言葉がまちがいだ といえるのは、文法による論拠しかありません。そのような意味 で文法は規範です。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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