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未払いの賃金処理について

企業の総務・経理部門に勤務しています。 あるパート従業員1人に、8ヶ月間で28万円弱の未払賃金があることが 判明しました。パートの持ち時間が8時間のところ、6時間で計算しており、通常勤務、割増賃金を再計算しこの数字が出ました。 給与システムにて所得税、社会保険料などを計算し処理します。 支払いの名目として、「?月度給与」という以外にどのような 名目が適当でしょうか。 またこういった場合に税金、社会保険他に気をつける点は ありますでしょうか。 初めてのケースですので対応方法がわからず困っております。

みんなの回答

noname#77757
noname#77757
回答No.2

 先に、あなたの質問に対して回答・アドバイスをします。社会保険料(健康・厚生・雇用)所得税を控除をしなくてもいいじゃなく、してもいいのですが、8ヶ月間もの間。社会保険事務所又税務署は、御社は毎月担当・上司・責任者が安易に押捺をしているのは違法であるとしか見ません。今頃間違いでしたというより、本人へ謝罪して円く収まる方法の一つを、前回も今回も説明したのです。  あなたは、支払の名目として「?月度給与」と云う以外にどのような名目がありますか?と云うのがありますが、あれば、このような四苦八苦した考案はしなくていいのです。  間違いは間違いで計算するなら問題はありません。それなら担当も、上司も責任者もグルでいい加減と言うことになります。  パート従業員1人に、8ヶ月間で28万円の未払賃金という事は雇用した月からの間違いと判断しました。  よって社会保険料控除については月毎に35千円少ない料額表に基づいて控除しているものと判断しました。それとも毎月の賃金に基づいて控除していましたか?  このことから28万円は素直に当人へ支払し、当月分から35.000円昇給したことにとして、月35.000円増額した料額表に基づいて控除するととすることがよいと思います。  28万円の未払賃金に対する。社会保険料(健康・厚生・雇用)それぞれを計算できますか?できるならお任せします。  今回の未払賃金で控除しないのではなく、健康・厚生・雇用の計算をして計算誤り分です、と計上して納付することができればそれにこしたことはありません。    当人へ28万円を支給するのは勿論、何らかの上乗せ金(例えば社会保険料それぞれの28万円分の合計金額)を添える形でも良いです。そうして謝罪することが丁寧と言います。口先だけの問題ではない御免なさいなのです。差額が出たら土産代(交際費)等で落としてください。  もし28万円から社会保険料を控除したら当然所得税も計算して計上します。これも賃金計算誤り差額分と納税しますか?(最悪は年末調整処理にしていいでしょう。)  おそらく、担当も上司も責任者も検票、検証、検印をしていない盲判と言うことが云えます。勿論社会保険料や所得税については担当者が常にシビアな配慮が必要です。  暇があれば社会保険事務所や税務署へ顔を出して勉強する事を勧めます。結構丁寧に教えてくれます。  勿論、研修という事で旅費交通費や弁当代は費用で落とせます。これは領収書があれば事後処理でよいです。  前回も触れましが、社会保険料は都道府県によって料金が違います。このことから社会保険事務所へ行って勉強して欲しいのです。つまり所得税も変わってきます。  例えば東京都と田舎では生活費同じですか?このように生活基準によって変わってきます。参考まで。  最後に、あなたは社会保険料は各月で控除処理完了しています。と書いていますが、28万円を含んだ金額の料額表か、28万円少ない金額での料額表分か私には分かりません。  このことから28万円未払賃金と書いてあれば、憶測で28万円未払=少ないと判断するしかないのです。これで社会保険料額表を見たとしか判断できまさせん。  賃金は機械的な事務手続きをしないで常に確認して当たり前です。こればかりは、よくやって当たり前ですから、めげないでやるしかありません。  やがて分かりますが、財務・会計・経理・労務は誰でも経験は出来ませんので価値ある仕事と自負できます。(^・^)  最悪年末調整と云う事もありますが、金額が28万円ですから、早いうちに間違いと明白にした方が懸命と思うのです。  このような経験は無いので、方法を述べました。考えて上司と相談してください。これでよいのですが、上司も分からない人が殆どです。  参考にしてください。他に詳しい人が居るといいですね?(^・^)

noname#27233
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 深い回答ですね。経験を感じます。 総務・経理1年弱の私ではまだまだ経験不測と感じました。 進捗があったらまたここで報告します。

noname#77757
noname#77757
回答No.1

 おそらく社会保険料は控除処理しているでしょうから、丁重に謝罪して支給して下い。  所得税は住民税に基づいて計算せれますが、28万円弱であれば今までどおりの所得税率で控除した金額を渡す事で了解してもらいましょう。

noname#27233
質問者

お礼

回答有難うございます。 >おそらく社会保険料は控除処理しているでしょうから、丁重に謝罪して支給して下い。 という部分について。 社会保険料には「健康保険料」「厚生年金」「雇用保険」があります。 各月分では控除処理が完了しています。 今回の未払賃金分でこれらを控除しない理由はなぜですか。

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