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役員報酬の返上とアルバイト
不動産業(有限会社。取締役1人(私)・従業員なし・会計期間7月1日~6月30日)。業績不振のため、不動産業をやりながら2月からアルバイトをしようと思っています。役員報酬20万円を廃止してアルバイトで少しでも収入を得ようと思います。アルバイト先では源泉税を引かれます。2月から役員報酬廃止が出来るのでしょうか?具体的な手続き方法は?12月までは未払いで計上しています。ダブルで源泉税を払う能力は現在のところ有りません。教えてください。宜しくお願いします。
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恐れ入りますが、社会保険に関しては、所轄の事務所等で直接・具体的に問い合わせていただいたほうが良いと思います。 役員報酬に関してですが、今後しばらくの間は、源泉税の納付書に、支給額・徴収税額ともに〇の記載をして、税務署に直接提出しなければならないことになります。 そうすると外部からは、未払の計上があるかどうか、判断することが出来ないですよね。最悪の場合、正確には原則なのですが、何時までも「役員報酬/未払金」「未払金/債務免除益」の処理を強制される恐れがあります。 そのために、会社の処理を証拠付けるために、以下の書類を準備なさることをお勧めします。 1「役員報酬受領辞退届出書」 特に書式はありませんので、質問者の方の住所氏名を記載し、会社宛に平成○月分からの役員報酬の受領を辞退したいと、届け出ればよいわけです。ただし、必ず支給日より前の日付で作成してください。そうすれば、未払の計上を強制されることはありません。 2「取締役決定書」 いわゆる「取締役会議事録」の要領で作成していただければよいです。上記届出書の提出を受け、平成○月分以後、支給を停止することを決定したとしていただければ。 余談ながら、状況によっては、18年中に上記の処理をしておけば、所得・住民税等の負担が軽減されたかも分かりませんね。 「役員報酬 辞退」で検索してみたら、次のようなものがありましたので、参考までに。 役員が報酬を辞退した場合 http://www.cosmos.ne.jp/~naha-ca1/kaiho/kaiho67/Q&A.htm
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- zorro
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可能です。特に手続きは必要ありません。
補足
早速教えていただいて有難うございます。「特に手続き必要なし」とのことですが、(1)議事録を作ったり、税務署に届けなくてよいのでしょうか?(2)12月までは未払いで計上していますが、2月から役員報酬を廃止した場合、役員報酬については単に「記帳しない」だけでよいのですか?もちろん未払い金として計上することはありません。それだけでよいのでしょうか?(3)アルバイト先で任意継続の被保険者として厚生年金に加入するつもりですが、社会保険事務所に自分の会社の役員報酬を廃止した旨を届けるだけで手続き完了なのでしょうか?(この(3)の質問は分野違いかも知れませんが・・・・。その場合(1)と(2)について教えていただけますか)。いろいろお世話になります。有難うございます。
お礼
御礼が遅くなりまして申し訳ありませんでした。大変助かりました。よく理解できました。早速、「辞退届け」、「取締役決定書」を作成しました。本当に有難うございました。よく考えてみると満額辞退してしまうと、社会保険に支障があるようなので、その兼ね合いを考えながら一部カットという方針で進めて行くつもりです。 有難うございました。