パート主婦の方での医療費控除について

質問

支払金額　1,085,000　
所得額　　 435,000
源泉徴収税額 4,900
医療費が、昨年130,000円ほどかかったので私の計算では、
4,900円戻ってくると思いますが、それでよろしいですか？

夫は、収入が低いのと扶養家族が多いので所得税は
年末調整で全額戻ったので、源泉徴収税額はありませんので
私のほうで考えてます。

しかし、還付金がないにしても夫のほうで申告をしたほうが
住民税が、私のほうの戻りより安くなりますか？
夫の住民税は、昨年9,800円程でした（昨年6月から給料から
12ヶ月に分けて天引きされてます）。

結構生活が苦しいので、1000円や2000円の差でも得なほうに
したいと思ってます。お知恵を貸してください。
よろしくお願いします。

回答No.2

kamehen · ベストアンサー

まず、ご質問者様については、医療費控除しなければ還付はありません、源泉徴収税額は正しい年税額です。
（年末調整されている訳ですよね）

もちろん、医療費控除されれば、全額が還付されます。

所得税と住民税では、所得控除の金額が若干違っていて、扶養控除でいえば所得税では３８万円控除できるのが、住民税では３３万円しか控除できませんので、扶養が多い場合などは、所得税はかからなくても住民税がかかるケースもあります。
ですから、それぞれ計算してみない事にはわからないと思います。
住民税については、以下のサイトで源泉徴収票や、医療費の額を入力されれば、住民税の計算ができますので、それぞれ試算されてみて下さい。
http://www.zeikyo-soft.jp/zeigaku_gensen.html

所得税については、ご存知とは思いますが、国税庁のサイトを掲げておきます。
https://www.keisan.nta.go.jp/h18/ta_top.htm
（「所得税の確定申告書」→「給与還付申告書」と進まれたら入力できます。）

それと、念のため、申し添えておきますが、医療費控除ができるのは、家族の分も含めて、その医療費を実際に支払った者に限られますので、本来は有利な家族にまとめてできる、というものではありません。
ただ、現実には、実際に誰が支払ったかは判別が困難なため、有利な方で申告されるケースが多いとは思います。

お礼

試算できるところを探していたのですが、うまくヒットせず
助かりました。大変わかりやすかったです。

驚いたことに、私のほうで申告したほうが
4900円の戻り＋住民税が4000円で済む（申告しないと12000円）

夫のほうで申告すると、夫の住民税は1000円しか
安くならない・・・

ということが判明しました。結果私のほうで申告すると
11900円得をする結果になりました。
よく、収入の多いほうで申告したほうがいいと聞きますが
こういう場合もあるのですね。
こちらで相談して本当に良かったです。
ありがとうございました。

回答No.3

hirona

医療費控除は、かかった医療費から、「１０万円」または「所得の５％」の安い方を差し引いた金額が、控除額となります。

所得が２００万円以下だと、所得の５％が１０万円以下になります。
質問者さんの場合、所得が435,000円とのことで、この５％は21,750円です。約１３万円から、１０万円ではなく、２万1750円を差し引いた金額が、質問者さんにとっての控除額です。

３万円しか控除できないのと、１０万円以上が控除できるのとでは、えらく違いますよね。

お礼

私の方で、申告した方がいい理由が良くわかりました。
参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.1

-ayana-

>医療費が、昨年130,000円ほどかかったので私の計算では、
>4,900円戻ってくると思いますが、それでよろしいですか？
これは医療費控除をしなくても4900円戻ってきます。

ただし、住民税は12000円かかる計算になります。
質問者さんで医療費控除をすれば住民税は均等割のみの4000円となります。

同じようにご主人の方で医療費控除をすれば
その分住民税は安くなります。

しかし、どちらでするのが得になるのかは
計算してみないとわかりません。

お礼

解決しました。ありがとうございました。

補足

＞これは医療費控除をしなくても4900円戻ってきます。
との事ですが、どういうことかわかりません。
私の12月の給料で、所得税の戻りがありましたが
それとは別に戻ってくる機会が申告以外であるのでしょうか？