• ベストアンサー

岡本太郎の対極主義はシュールレアリストと関係あるのか

岡本太郎が唱えた「対極主義」ですが、どうも私には、シュールレアリストの唱えた「デペイズマン」の焼き直しのような気がして仕方ありません。別の考えと言えるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nekororin
  • ベストアンサー率25% (106/420)
回答No.1

>岡本太郎が唱えた に違和感あり。 アンドレ・ブルトンは唱えたけれど、 岡本太郎は唱えたというより、言いっぱなし。 よって「デペイズマン」についての説明はできても、「対極主義」については説明がつかない。 そこをあえて言うなら 「デペイズマン」は作為的。 緻密な意図をもって構成されている。 「対極主義」は無作為的。 岡本太郎の実験によって生まれる偶然。 ・・・新しい事を貪欲に求める結果産まれたものであり、似て非なるものだと思います。 私、岡本太郎っていうのは放置プレイヤーだと思ってます。 彼の言葉「上手なことはつまらないこと」 彼の作品「太陽の塔」 このふたつを私は愛してやみません。

noname#32495
質問者

お礼

なるほど、そうですね。明快です。 唱える「姿勢」とか「精神」が違うと言ってもいいかもしれないですね。私も「上手いことはつまらない」に大いに共感しています。なかなか下手を公にするところに至れませんけど。それが究極だと思います。

関連するQ&A