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岡本太郎の考え方
私は岡本太郎の考え方が好きです。 醜い自分を堂々と突き出す、それが生きがいだ。 私はとても感動しました。 質問、というより、意見が聞きたいだけなのですが、 みなさんは岡本太郎の考えをどうとらえていますか??
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岡本太郎の考え方に大きな衝撃を受け、鬱を乗り越え、さまざまなコンプレックスを乗り越えて、前向きに生きることができるようになりました。 太郎の死後に刊行された著書はほとんど読んだと思います。 史上まれに見る思想家であると同時に、行動の人であった。そこが彼の最も偉大なところですね。
- garcon2000
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連投稿失礼します。 とくに、後年のメディア出演はすごいですよね。自身を芸術に、そのようなアジる道具に仕立て上げて、絵画化戯画化してさらけ出すと言うことです。メディアって結局は大衆の道具なわけです。売らんかなの道具、媚売りの道具、そんなところに芸術なんてあるはずがない。そこへ、自ら「生贄」になって飛び込んでいく!メキシコの生贄伝説について痛く共感したそうですが、そういう一端何じゃないでしょうかね。しかも戯画化して!こういう元気な精神というのがすばらしいところだと思いますよ。
- garcon2000
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まさに、御意という感じです。 非常に共鳴します。 何から書いていいのかよくわかりませんが、とりあえず「対極主義」と言う主張からしてすでにその端緒があり全体がありますよね。「重工業」「森の掟」このあたりの絵がすばらしい。「夜明け」も「夜」も「挑戦」と言うことにこだわった絵ですね。工業のなかにねぎがある、グラスのそこに顔があっていいじゃないか、化け物のチャックを広げるとバカみたいなものが詰まっている、それでいいじゃないか、大衆はその馬鹿なものに踊らされている。とにかく、そういうアンチ社会を堂々とさらけ出している、社会体制、政治体制、民意のぬるま湯に対して「アジる」それが、太郎の主張じゃないでしょうか。