- ベストアンサー
反対語の関係について
反対語はその意味によって、4つに分類されるといいますが、「動くーとまる」「覚えるー忘れる」のようなものは「回復関係」で、「零点ー百点」のようなものは「両極関係」のようにみえますね。しかし、「逆位関係」とか「背反関係」とかもあるようですが、具体的に言えば、それぞれどんなものがあたりますか?「男ー女」「教えるー教わる」「欠席ー出席」「借りるー貸す」はそれぞれどんな?いろいろやかましくて、すみませんでした。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#160411
回答No.1
いろいろな説がある分野のようですね。 『日本語教育入門用語集』(アルク)には次の三種類が掲載されています。 「排反関係」…「男」と「女」のように、一方の否定は必ず他方を導く。 「反意関係」…「高い」と「低い」のように、中間が存在する。 「逆意関係」…「売る」と「買う」のように、同じ現象を異なった視点から見ている。 これに当てはめると、ご質問の「男ー女」「欠席ー出席」は「排反関係」、「教えるー教わる」「借りるー貸す」は「逆意関係」となりましょうか。「回復関係」「両極関係」については不勉強で存じませんでした。
お礼
ありがとうございます。いい勉強になりました。