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重心の高さが大事ということの証明
介護、柔道や、ものを持ち上げるときなどによく経験則で 「重心が低いほうがよい」みたいなことを言いますよね。 そのことを物理学的に証明したいのですがよくわかりません。 よろしくお願いします。
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- Mandheling
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回答No.1
てこの原理でいいんじゃないでしょうか。 物を持ち上げたとき重力の向きの力は足がしっかり支えますのであまり考えません。 しかし、移動が伴うのでどうしても横向きの力が働きます。その時、支点は足、力点は重心になります。 ○ ○ 十→ 十 左が重心が高い人、右が重心の低い人です。 | |→ 人 人 同じ力が働いていても、重心が高いと支点までの距離が長いので、 それだけ強くふんばらないと倒れてしまいます。 逆にいうと重心が低ければ安定します。 また柔道などで足払いするときは、重心が支点、足が力点になります。 同様に重心が高いと力点と支点の距離が長くなり、小さな力で足払いされてしまいます。
お礼
ありがとうございました。参考になりました!!