- ベストアンサー
幕末にあったある切腹の事件。概略しかわからず、教えてください。
借リて読んだ本の中にあった切腹の事件です。確か幕末、佐幕派の人たちだったと思います。倒幕派か明治政府に捕まり(?)、どこかの寺で切腹することになりました。その中にはとても幼い少年も含まれていて、彼は元服前で切腹の作法も知らず、確か一緒に切腹する兄が弟に作法と心構えを教えるのです。その折、弟は気丈にも兄の言う事を守り、ひるむことなく「兄上、こうでござるか?」と堂々と教えられた作法に従い切腹したそうです。この事件についてもしご存知であれば、事件の名前や場所、またこの兄弟たちの名前、そしてこれが載っている本があればお教えいただければ、幸いです。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (1)
- sumiyoshigawa
- ベストアンサー率47% (44/92)
回答No.2
お礼
師走のお忙しい中さっそくありがとうございました。 新渡戸稲造の「武士道」を読みたいと思います。 「従容として死におもむいた」と言う表現は私が読んだ本でもあったように記憶しています。ただ、幕末だったようですが。きっと昔の武士の方々は、時代が少しちがっていても、また、たとえ幼くとも、いまどきの人たちとはちがって、しっかりした精神構造だったのですね。 本当にありがとうございました。